【解答の視点を学習】回答の方向性が広い、あいまいなケース問題に対するアプローチ

はじめに

今回も、現役コンサルタントの方に、ケース問題の解答方法について解説していただきました。ぜひご覧ください。

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導入: 本コラムの趣旨

今回のコラムでは、社会変化に合わせた魅力的なビジネスについて取り上げました。

今回のケース問題は、問題の問い方があいまいであり、まずしっかり問われている内容を整理する必要があります。ここでいう、「問題の定義」は、ケース問題によくある「前提の定義」とは少し異なりますので、今回詳しく解説します。

また、ビジネス環境への影響には、記載されている社会変化から直接導かれるもの以外にも、派生した様々な変化があり得ます。広い視点がないと、ビジネス機会の範囲を大きく狭めてしまいかねません。

また、あたり前ですが、ここで「本当に良いアイデアを出すことを求められているわけではない」と考えることも重要です。問われている「社会変化」自体は、日本全国の皆さんが知っていることですし、その変化に対応したビジネスを、日本中の人が考えています(本当に良いアイデアであれば、とっくに誰か別の人がすでにビジネスと立ち上げているでしょう)。

その観点からも、「とあるビジネスが良い」と示すことそのものではなく、それを「良いと特定したプロセス」やその理由こそが重要であり、そこが面接官から見られていると考えるべきでしょう。アイデア勝負をすることは望ましくありません。   ここからは、例題に沿って、詳細を解説していきます。Liigaコロッセオにて出題された問題を利用しますので、ぜひコロッセオを解いたうえで、本コラムを読んでみてください。今回解説するのは、以下の例題です。


団塊の世代の方々が、定年を過ぎ、続々と退職して第2の人生に入っています。それによって特に注目すべき、魅力的なビジネスは何か、理由とともに教えてください。


問1: 「団塊の世代」の特徴について、整理してください。

問2: 「団塊の世代が退職」することによって、日本の世の中にどのような変化が起きるでしょうか。様々な側面から、整理してください。

問3: 「魅力的なビジネス」とありますが、この場合「魅力的」とは具体的にどういう意味でしょうか。まず、あり得そうな意味を複数洗い出し、妥当なものを選択してください。

問4: 問1と問2で整理した内容を踏まえつつ、「魅力的なビジネス」と、それを選択した理由を教えてください。

問題を解きたい方はこちら

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