「人」の可能性を引き出すキャリア支援が、個人も社会も豊かにする
2024/07/03

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コンコードエグゼクティブグループ(コンコード)は、“未来をつくるリーダー”のキャリア支援を通じて、豊かな社会づくりに取り組むキャリアデザインファーム。「自分の夢や使命を通じて、周囲の人々と良好な関係を築き、豊かな社会を創造するリーダー」を増やすことで、魅力あふれる組織を増やし、日本全体を活性化していくことを目的にキャリア支援事業を展開している。

話を聞いたのは、総合商社や経営コンサルティングファームを経て同社に入社した小寺礼香氏と、外交官や大学職員を経て入社した清田祐介氏。2人は「社会貢献度の高い仕事を求め続けた結果、最終的に行き着いたのは“キャリア支援”だった」と話す。その考えに至った背景には何があるのか。同社だからこそ得られる仕事の醍醐味(だいごみ)とは。“キャリア支援”という側面から日本の社会課題を解決する2人に、コンコードならではの魅力を語ってもらった。

〈Profile〉
写真右/小寺礼香(こてら・あやか)
ディレクター
東京大学教養学部を卒業後、三菱商事に入社。自動車および食品事業の事業開発を担当。外資系戦略コンサルティングファームのベイン・アンド・カンパニーで、不動産・金融・通信業界の全社戦略策定および採用活動に従事。コンコードに参画後は、コンサルティングファームおよび事業会社やPEファンドへの支援実績を豊富に持つ。
写真左/清田祐介(せいた・ゆうすけ)
エグゼクティブコンサルタント
上智大学法学部国際関係法学科を卒業後、外務省入省。外交官として対東南アジア諸国連合(ASEAN)外交、人物・教育交流分野の政策推進業務を担当。その後、早稲田大学にて、主に欧州連合(EU)諸国との教育・研究連携の促進業務を担う。ライフワークとして官公庁や大企業などの社会人、大学生などを対象に、約200人のキャリア構築支援を実施。ビジネスリーダーが健やかで充実した人生を歩む支援をするため、コンコードへ参画。

※内容や肩書は2024年7月の記事公開当時のものです。

総合商社・省庁出身の2人がたどり着いた、“個人の人生を豊かにする仕事”

――これまでのキャリア遍歴を教えてください。

小寺:コンコード参画前は、総合商社とコンサルティングファームに勤務しました。原点として今も持ち続けている「社会課題を技術の“発見や共有”で解決したい、人と人の“架け橋”になりたい」という思いに加え、当時は “大きな事業”への憧れもあり、三菱商事に入社しました。希望の事業に携わることはできたものの、実際に入ってみると、10年20年と時間をかけて経営人材を目指す組織だということが分かってきたのです。その中で、実は私は数カ月単位で「顧客の課題解決に貢献できたか?」が気になる性格なのだ――という気付きがあり、キャリアの再検討を行いました。

その結果、コンサルティングファームは顧客企業の課題解決に数カ月単位で貢献できる最高の環境と感じ、ベイン・アンド・カンパニーに転職。不動産・金融など複数業界の経営支援はもちろん、兼務で採用活動にも携わった後、コンコードに参画しました。

清田:私は「海外の人々とコラボレーションすることで、日本はもっと豊かになれるのではないか」という思いから、新卒で外務省に入省しました。政府は大きな組織のため、普段なかなか会えない要人と身近で仕事ができるなど貴重な経験ができました。しかし、個人の裁量がかなり限られていたのと、“上”を見ながら仕事をし、ミスなく業務を進めることが重視される組織でした。自分の思いを大切にしながら主体的に働くには、制約がある環境だったのです。

また、仕事を通じて出会う人と腹を割って話をすると、実は心身共に疲弊している人が少なくないことに気付きました。大きな組織で働いていて周囲からの評判はいいけど、自分の将来に不安を感じ、主体的に人生を生きられず鬱々(うつうつ)としている人がとても多いと感じるようになったのです。そのような中で「キャリアに悩んでいる人たちの力になりたい」という思いが芽生え、人材やキャリアに関連する仕事に興味を持ち、キャリアチェンジを決断しました。

次に参画したのは早稲田大学。大学のキャリア支援のポジションで学生の就職サポートができたらと考えていましたが、前職の経験から、EU諸国との教育・研究連携という個人の支援とは異なる場所で働くことになりました。幸い上司や同僚にも恵まれ、人間関係・ワークライフバランス共に充実した環境で勤務ができました。しかし、「自分の本当にやりたいことは海外との連携業務ではなく、個々の人生やキャリアに関与できる仕事だ」という思いが湧いてきて、念願がかない、コンコードに入社しました。 description

――なぜコンコードを選んだのですか。

小寺:キャリアコンサルタントへの転職を決断した理由は、個人と向き合うことや、ビジネスリーダーの可能性を引き出す「人」起点の課題解決に、より引かれたからです。

キャリアコンサルタントの場合、コミュニケーションは相談者と私の1対1。転職活動を行うかどうかも含めて個人と真剣に向き合います。転職は、相談者自身の人生が豊かになることはもちろん、その人が新たな組織に参画することで、組織全体に変化が生まれることもあります。そのような、“個人”から波及させて社会を変えていくアプローチがしたいなと思いました。

組織人事コンサルティングファームや他の人材紹介会社、コーチングの企業なども検討したものの、相談者の人生を豊かにするカルチャーやノウハウが圧倒的だと感じたのがコンコードでした。

清田:私の転職のきっかけは少し特殊です。元々妻が省庁からコンサルティングファームへの転職を考えており、「代わりに転職先を探してほしい」と頼まれ職探しを手伝っていたところ、偶然コンコードの求人を見つけました。キャリア教育やキャリア支援で社会に貢献していて、さらに社会課題の解決に取り組むスタートアップへの投資も行っているということで、見つけた瞬間に「まさに自分がやってみたかったことを行っている会社だ!」とワクワクしました。妻もキャリア支援に関心を持っていたため、どちらが先に応募をするかという話になりましたが、まずは私が挑戦することにしました。

相談者の家族からも感謝が届く、充実した日常

――これまでの仕事の中で、印象に残っていることはありますか。

小寺:以前、「他の人材紹介会社に見捨てられました」とショックを受けた様子で相談に来た人がいました。相談から2カ月目まで不合格が続いたものの、その人は可能性を信じて挑戦を続け、4カ月目に大手シンクタンクから年収アップの内定を獲得したのです。さらに入社後も、マネージャーに昇格するなど順調に活躍していました。その後数年たち、事業会社への転職を支援したところ、その人の参画によって事業領域を拡大できたと高評価を得ています。「つらかった時に諦めずコンコードに相談して良かった!」と、その人の家族のキャリア相談ももらうまでになりました。

過去数年間、日本の人材市場は有効求人数(募集)より求職者の方が少ない、加熱した売り手市場となっています。そのため、残念ながら他の人材紹介会社では、すぐに内定が出る人(求人要件との合致度が高い人)以外は優先順位を下げられる ことがあります。

一方、コンコードでは、まずは初回のキャリア面談で相談者の志向をきちんと聞きます。
一度も話をせずに転職を勧めて1カ月で内定、ということは基本ありません。活動は、準備期間を含めて平均6カ月程度でしょう。初めて面談をしてから1年かけて内定するような人も珍しくないなど、丁寧に支援を進めていきます。
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清田:私はさまざまなバックグラウンドの人を支援していますが、ビジネス経験のない、官公庁や公的機関などパブリックセクターの人を担当することも多いです。その中には、他の人材紹介会社ではビジネス関連の求人を紹介してもらえなかったという人や、同期意識が強い職場に勤めており「同期と比べて活躍できていない」と自己否定をしている人、上司から「この組織で通用しないなら民間で通用するわけがない」といった言葉を刷り込まれてきた人もいました。

そういった不安の中でも、「自分の人生を変えたい」と相談に来てくれる人が多いです。実際は、民間で通用しないということは全くなく、多様なステークホルダーとの調整能力、緻密な文章作成能力、情報分析力など、さまざまなポテンシャルにあふれている人ばかり。全く異なる環境に行けば、大いに能力を発揮する人が多数います。そこで私は、じっくり対話を重ねることで、少しずつ自信を取り戻していけるよう努めています。

以前、公務員出身の人で「自分は役所で上から言われたことをやっていただけ、事務や裏方しか経験がないから、長所がない。民間で活躍の場などないのではないか」と相談に来た人がいました。しかし、公務員は民間のさまざまな業界で通用する能力を有しており、実際に多くの人が転職後に活躍していることを伝えたところ 、「確かに、清田さんとの対話を通じて、自分でも気付いていなかった貴重な経験も積めていた」と、前向きな気持ちで転職活動に取り組むようになりました。結果、第1志望のコンサルティングファームに内定し入社。その人のパートナーから感謝のメールをもらったときに、自分は相談者だけでなく、その家族にもいい影響を及ぼせたのだなと、とても温かい気持ちになりました。

――どんな瞬間に仕事のやりがいを感じますか。

小寺:内定や選考の合格はもちろん、キャリア面談で「方向性が見えました!」など前進が感じられる瞬間がとてもうれしいです。そもそもコンコードは売り上げノルマがないこともあり、転職を全員に勧めるわけではないため、相談者のキャリアへの向き合い方の変化を感じられることがやりがいかもしれません。

清田:私は相談者の入社先が決まると少し寂しくなります。というのも、半年以上かけて伴走・支援していく中で、その人とビジネスライクで表面的なやりとりではない、密なコミュニケーションを重ねるので、思い入れが強くなってしまうからです。転職活動中は毎日のようにコミュニケーションを取っていたのが、入社先の決定により、連絡が減ってしまう。うれしい気持ちと寂しい気持ちが同時に押し寄せます。

やりがいを感じるのは、相談者が自身のポテンシャルに気付き、前向きに人生・キャリアを歩めるようになった瞬間でしょうか。特に、前職で活躍できず自己否定をしていた人が転職先で大活躍し、初めて相談に来た頃とは別人のような顔つきで喜々として報告をくれたときは、私もうれしかったです。

相談者に対して「人」として向き合うことで、自身も成長する

――コンコードに入社して成長したと感じられるのはどんな点でしょう。

清田:他人の可能性を信じ、その人の長所やポテンシャルを粘り強く引き出せるようになりました。また、周囲の人々がミスや過ちで落ち込んでいるときも、「あなたは長期的には絶対大丈夫だから」と心の底から励まし、見守れるようになりました。

面接の失敗や見送りの結果は、誰でも落ち込むものです。しかし、失敗を通じた試行錯誤を経て、新たに自身の能力や志向性を発見することができたり、当初予期していなかった魅力的な企業やポジションと縁が生まれたりします。長期的に見れば、粘り強く転職活動を続けることで自己成長をし、人生は前進しているのです。そう考えると、一時的な失敗や現時点で成果が出ていないことに一喜一憂する必要はない、と気付けました。仕事だけでなく、家庭などのプライベートでも同じですね。 description

小寺:私も同様で、成長したと感じるのは「前向きさ」と「安心感」を持って取り組むことができるようになったことです。

前向きさに関しては、どんなに素晴らしい相談者でも選考の過程ではつい悲観的になり、実力が発揮されにくくなるときもあります。そこでプロとして、可能性を信じた前向きな声がけを日々続けていると、不思議と自分自身も年々前向きになっています。

安心感に関しては、100人200人と支援をしていく中で、うれしいこともありつつ、苦難が起こることもあり、一つ一つを乗り越えることで経験値が蓄積され、「今回も乗り越えられるぞ」というベースの安心感が上がったと感じます。

人生を歩む勇気を届ける――コンコードでの仕事の意義

――コンコードで働く意義は何だと思いますか。

清田:ポテンシャルの高い人でも、その人にフィットしない組織で埋もれてしまうと自己肯定感が低くなり、「自分には能力がない」と誤った自己認知をしてしまいます。そんな相談者の皆さんが力を十分に発揮できる環境を共に模索し、人生を前向き・主体的に歩んでもらうきっかけを紡ぐのが、私たちエグゼクティブコンサルタントの役目だと考えます。

その人の活躍が企業の業績好調に結び付いたり、社会に対して大きな影響を与えたりすることにつながるかもしれない。そんな意義がある仕事だと思います。

以前、大手コンサルティングファームにいた女性のスタートアップへの転職を支援しました。前職では育児をしながら働く女性が少なく、仕事と育児を両立させる勇気がなかったそうです。しかし、スタートアップに転職してからは、育児と仕事を両立させる社員第1号として、会社の制度や文化を変える施策を実施。その結果、組織に良い循環が生まれたそうです。

小寺:日本は恵まれた国で、企業も恵まれた事業環境にあると思っています。そんな恵まれた状態にもかかわらず、社会全体ではなんとも言えない閉塞感がありますよね。それって、内側にある好きとかパッションとかの「心の火」が消えている大人が多いからだと思っています。私たちの仕事って、そんな消えてしまった心の火を、再びともすことだと思います。誰かの火をともせたら、その火が他の人にも広がっていく。それが仕事の意義ですね。

――なぜここまで人の支援に注力できるのでしょう。

清田:理由はいくつかあります。1点目は、会社自体が「売り上げ・利益重視」のスタンスではなく、「目の前のキャリアを前進させたい人に対して誠実に向き合って支援する」というスタンスで事業活動を行っていることです。ノルマもないですし、社内でコミュニケーションを取る際も、人材を金額面で捉えることはなく、相談者一人一人の顔が見える形で会話が交わされています。

2点目は、採用の段階で「目の前の人に対して愛情を深く、粘り強く支援をやり遂げられるか」といった人柄面の重視を徹底していることです。当社の選考は対話を通じて、その人の価値観・志向・特性などとのフィット感を確かめていく傾向にあります。経験や実績的に即戦力になる人であっても、キャリア設計の視点と併せて当社の理念・カルチャーとフィットしない場合には、採用しないことも多いです。

そのような選考を経た、性格・長所・経験は異なれど、根底の部分で同じ志を持ったメンバーが集まっているため、とても働きやすいです。私自身、社内の人間関係で大きなストレスを抱えたことは一回もありません。過去に二つの組織を経験してきましたが、初めての経験です。これは当社の自慢したい風土の一つですね。 description

コラム作成者
Liiga編集部
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