Liiga実績No.1エージェント奥井亮氏が語るキャリアの考え方 #02「若手の転職ルールは、UNOである」
2018/04/12
#コンサルを出てやりたいことを見つける
#ポスト総合コンサルのキャリア
#起業する

はじめに

今回はコンサル・ポストコンサル領域の転職支援を得意とする株式会社アサインのエージェント事業責任者である奥井亮氏へのインタビューの続編です。

前編はこちら

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前回は「ブランド志向からの脱却」、「エージェントのキャリア形成力向上」、「転職者へのキャリア情報の発信」の3つの課題の内、「ブランド志向からの脱却」に関連して 「なりたい姿」を考えることの重要性を話して頂きました。

その続きとなる後編では、残り2つの課題である「エージェントのキャリア形成力向上」「転職者へのキャリア情報の発信」をお伺いしながら、若手における転職の重要性、見落とされがちな転職のルールについて話してくださいます。

ぜひご覧下さい。

「Liiga実績No.1(2017年度)」は弊社調べ(18年3月時点)に基づいています。

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若手こそ先導役のようなエージェントが必要

―前編で挙げていただいた若手転職市場の課題の中に、「エージェントのキャリア形成力向上」がありましたが、どういうことでしょうか?

若手を支援するエージェントは求人紹介に終始せず、キャリア戦略を描き中長期的なサポートが求められているということです。

若手の転職者は自身の「なりたい姿」や現状の選択肢が不明瞭な場合が多く、キャリア戦略が曖昧な転職の場合、いつの間にかキャリアの身動きが取れなくなっている状況を引き起こしかねません。そのためには、「先導役」のようなエージェントが必要ですね。

ーなぜ難易度の高い若手層の支援に特化しているのでしょうか。

エージェントの本来の役割は共にキャリア描くことだと考えており、先導役を必要としているのは若手であるためです。若い時から強みを見い出し、開花出来るように伴走し、活躍を支え続けていきたいと考えています。

ダイヤモンドの原石のような人を支援し、転職後の活躍を特等席で見られるのは、何事にも代えがたいエージェントの魅力だと感じています。転職支援者でなく、転職者の「代理人」として人生を通して関わりながら共に歩んでいきます。

転職のルールとキャリアの選択肢

ー奥井氏が若手層の転職支援に注力される理由がよくわかりました。その「若手」に「キャリア情報の発信」という課題意識をお持ちですが、具体的にはどのようなことでしょうか。

コラム作成者
Liiga編集部
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