上流の業務に挑んだ異業界転職ー私はこうしてコンサルタントへ転職した
2018/06/28
#事業会社からコンサルになる方法
#総合コンサルタントへの転職体験記
#総合コンサルタントの面接で大事なこと

転職に成功した方々に経験を語って頂く選考体験記シリーズ、続編です。

今回はコンサルティング未経験ながら総合コンサルティングファームへの転職活動を行い、EYアドバイザリー・アンド・コンサルティング(以下EY)への転職を成功された方にお話を伺いました。

前職では大手SIerで金融ITソリューションに携わっていた方です。

ぜひご覧ください。

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より上流の業務にチャレンジしたい

―まず転職活動の時期を教えてください。

2018年のある時期に開始して、2ヶ月程で終えました。現在は1ヶ月程かけて有給休暇を消化し、来月からEYに出社する予定です。

―「開始した」というのは具体的に何をされたのでしょうか。

エージェントへの接触・選考への応募などですね。あとは前職の業務が忙しかったため、情報収集もそれまでできておらず、同じタイミングで始めていました。

―2ヶ月程で終えているとなると、非常に短期間で濃密な転職活動をされたのですね。なぜ転職を思い立ったのでしょうか。

前職で行っていたコーディングなどの実装業務から、設計といったより上流の業務にチャレンジしたい、という思いが募ったためです。

以前から半年に1回程、エージェントと面談しており、転職の可能性は頭の隅にありました。それが今回、実際に行動に移せたのは、結婚して子どもができ、前職の忙しさに対する危機感を抱いたことの影響が大きいです。

ー「上流の業務に携わること」を基準に転職活動をされたということでしょうか。

はい。実際に受けた会社はビッグ4と呼ばれるデロイトトーマツ(以下デロイト)、PwC、KPMGコンサルティング(以下KPMG)、EYの他、アクセンチュア、ボストンコンサルティンググループ(以下BCG)、リクルートコミュニケーションズ(以下RCO)の計7社です。

コラム作成者
Liiga編集部
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