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ロジカル×感性で未来を創る―。ジャフコが明かすベンチャーキャピタリストの真髄

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革新的な事業に資金を託すリスクマネー供給を通じ、起業家のチャレンジを支援するベンチャーキャピタル(VC)。空前の「起業ブーム」の中で注目度が高まる半面、そこで働くベンチャーキャピタリストの絶対数はまだ少なく、知られていない面もある。今回は、1973年に創設されVCとして国内トップ級の実績を持つジャフコにて、マネーフォワードなどへの投資を担当した坂祐太郎氏と、採用を統括する荒木裕一郎氏に「ベンチャーキャピタリストとは何か」を語ってもらった。

〈Profile〉
写真左/坂 祐太郎(さか・ゆうたろう)
株式会社ジャフコ プリンシパル
上智大学法学部卒。2012年、新卒でジャフコに入社。主な投資先はマネーフォワード、Chatwork、WACUL、GIFMAGAZINE、スマイループス、papelook等。ForbesJapan主催「日本で最も影響力のあるベンチャー投資家ランキング」2017年第2位。
写真右/荒木 裕一郎(あらき・ゆういちろう)
株式会社ジャフコ 人事企画グループリーダー
横浜国立大学経済学部卒。リクルートの人事部門でキャリアをスタートし、ベンチャー企業の管理担当役員を務めた後リクルートグループに戻り、リクルートエグゼクティブエージェントに創業から参加。その後スポーツ小売チェーンの人事担当役員を経て、2018年にジャフコに入社。

起業家に選ばれるためにはあらゆるスキルが必要

――過去最高の「起業ブーム」と言われる中、資金供給側のVCにも注目が集まっていますが、その仕事内容は意外と知られていません。実際、どのようなことをしているのでしょうか。

荒木:VCで投資を担当するベンチャーキャピタリストの業務は、多岐にわたり、投資先を探すところからエグジットまで、1人の担当が一貫して担います。投資の段階では単に有望なベンチャーを探すだけではなく、案件を組成する力も必要です。また、投資後はその会社の成長を支援する仕事が待っています。平均で5-7年くらいサポートし、最後はIPO(新規上場)やトレードセールスにより、初めてVCの収益源となるキャピタルゲインを得られます。かなり長丁場の仕事です。

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――「起業家に選ばれなければならない」とは。

:優秀な起業家ならば、ジャフコ以外にも投資したがるVCはたくさん存在するからです。特に昨今はベンチャー投資(VB投資)が活発化しています。選ばれる上で資金力は大きな要素で、ジャフコの強みの1つです。ただ、それだけではありません。もっと大事なのが、ベンチャーキャピタリストが事業をしっかり理解し、経営者と同じ方向を向くことです。例えば採用や営業など投資先の課題は様々なので、それらを理解し、解決に向け適切に支援することで価値が生まれます。株主になるというのは相当重たいことであり、経営者と出資者の関係は、嫌になったからといっても簡単に「離婚(=関係解消)」はできない極めて深いものです。なので、VCの資金力やネームバリューだけで投資を受け入れる経営者はほとんどいません。

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VCは魅力的で“手ごわい”起業家とこそ組みたい

――優秀な起業家は個性的な人も多く、タッグを組むのはパワーが必要ですよね。

荒木:最近は特にそうですね。これまで幾度も起業ブームが訪れましたが、今回は本格的なトレンドと言われています。その要因は、起業家のレベルが上がっていることです。既存の企業に収まらない人が考え抜いて起業したり、ポテンシャルの高い人たちが学生のうちに起業するなど、今までであれば起業しなかったタイプの人材がスタートアップに身を投じています。このため我々は、自ずとレベルが高く、“手ごわい”人たちを相手にすることになります。また、先ほど坂が申したように魅力的な起業家には色々な投資家がアプローチするので、その中で我々の価値を認めてもらう必要があります。

――いかにして手ごわい人たちと良好なパートナーシップを構築するのでしょうか。

:ベンチャー企業を成長させるための知見は常に求められているので、それらをニーズに合わせて提供することに尽きますね。どれだけ優秀な経営者でも初めての起業やIPOを目指す時は、この先何が起こるか分からないものです。そのような時、4000社以上へ投資してきたジャフコの知見が生きてきます。組織構築、採用、営業などベンチャー企業がぶつかる課題は結構共通していますから。

眠れぬ厳しさの先にある達成感。投資で未来を創り出す

――仕事の中では実際にどんな難しさがあるのでしょうか。

:実は私は、社員50人くらいの投資先に役員として出向する機会がありました。社会人になってまだ数年だったにもかかわらず、いきなり「ちょっとした意思決定の誤りが、従業員の生活を壊してしまうかもしれない」というプレッシャーにさらされるわけです。考え過ぎて眠れない時もありましたね。それ以外でも、普段から株主として取締役会に出席し、レベルの高い経営陣と議論しなければなりません。最初のころは経営者たちのレベルに合う話ができず、まるで透明人間のような状態でした。「透明ではなくしていくにはどうしたらいいのか…」と、毎日のように悩んだものです。打開するには、自己分析を通じ自らの強みを明確化し、それを表現して、認めてもらうことが必要でした。入社して早い段階でそれが求められたので、結構きつかったですね。

――難しい半面、やりがいもありそうですね。

:やはり、関わってきた会社が上場したときは嬉しいですね。今まで知られていなかった小さな会社が世の中に認められたと同時に、当社としての利益にもなるというのは爽快なものです。先進的な企業への支援を通じ、社会が変わっていくのを間近で見られるのも醍醐味です。 そういう時にテンションが上がる人種なのだと思います、我々ベンチャーキャピタリストは。世の中が投資先が作り出す新しい時代の流れに注目し始めた時には、「はいはい、前から知ってました」みたいな感じですね(笑)。自分が信じた社会変革が実現し、それに微力でも貢献しており、世の中から直接的には褒められませんが、心の中で「よし!」と思うことはありますね。

――採用は大変なのでは。

: そもそも、ベンチャーの仕事をしたい人は普通は起業するかベンチャーに入社します。自らは影となり企業を側面支援することを好み、なおかつベンチャーに興味を持っている人材はかなり少数派でエアポケットのような存在です。ベンチャーを自分でやるのと比べると、やりがいの対象が違う気がします。ベンチャー経営者は、自分の想いを形にして社会に貢献する、つまり不特定多数の顔の見えない相手に貢献することになりますよね。一方、投資家は目の前にいる経営者に貢献します。私は後者の方がしっくりきます。そこが経営者と投資家の本質的な違いではないでしょうか。

ロジカルなだけではダメ。感性と人間力も…

――向いているのはどんな人でしょうか。

:マインド的にはこだわりと柔軟性を兼ね備えた人ですね。こだわりが必要な理由は、ベンチャー投資は誰もが良いと思う案件に資金を投じるものではないからです。普通の人が気付いていない社会課題や、商機を先に見つけ経営者と一緒に形にするところに本質があるため、最初は否定されがちです。「この会社に投資をしたい」となった時に、大半の人が反対する中「みんなが言っているから違うかも…」と諦めてしまうと良い投資はできません。「お前ら何を言ってるんだ!」と反論できるようなこだわりが必要です。

ただ、それは一歩誤ると大きな失敗につながる危険性も孕んでいます。「自分が間違っていたかも…」となった時は、従来の考えに固執せず方向転換するべきであり、ここで柔軟性が求められます。

――こだわりは論理的な要素、それとも感性のどちらに基づくことが多いですか。

:両方ですね。投資分野によって違いますが、「なんとなくこれが良い気がする」といった感覚の部分は意外とあります。また論理的に「ここが課題だから技術的にこの事業が発展する」と結論づけることもあります。確かに感性は大事です。例えば「Twitterはなぜ流行ったか?」と問われると、今は論理的に説明できますが、流行る前にはできなかったと思います。「なんとなく流行るのでは…」という感覚は時に正しい判断を生むこともあります。全てが論理的に説明できるものではないからこそ、この仕事は面白いと言えるのではないでしょうか。

荒木:無論、坂が言う感性というのは、調べられるもの全てを論理的に調べ尽くした上での話です。その前提があって初めて、感覚的な力が生きてきます。また、それを投資判断する社内の会議で分かりやすく伝える力も不可欠です。さらには、起業家のハートを掴む人間力も併せて必要で、この点で言うと究極の営業職とも言えますね。

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――では、他のVCにはないジャフコの魅力とは。

:ジャフコほどキャピタリスト一人一人が持つスタートアップに対する想いを汲み取ってくれるVCはない気がします。私自身も経験がありますが、自分なりに考え抜いてたどり着いた「ここに投資をしたい」「この企業を支援したい」という想いがあれば、たとえ入社一年目であろうと、まわりが真摯に受け止めてくれます。それを加味して投資判断がなされるので、現場としてはすごくやりがいのあるVCです。

荒木:加えて、投資先ファーストの意識が強いと思います。私は1年くらい前に入社しましたが、キャピタリストたちが投資先のことを「当社」と呼び、ジャフコのことは「ジャフコ」と呼ぶことに驚きました。自分がその会社(投資先)の一員なのだという認識を強く持っているのでしょう。投資先の状況次第では、キャピタリストが投資先に出向するのを、会社として認めることもあります。

:また、他のVCとの違いとしては、やはり投資経験の多さが挙げられます。これまで投資した企業の数が圧倒的に多く、結果として上場した企業も多数存在します。単にバラまいているのではなく、リードインベスターとしてグッと入り込んで出資している投資先が多いのも特徴です。このため色々な実例が溜まり、VCとしての知見となっています。知見の引き出しをどれだけ持っているかは、ベンチャーキャピタリストとしての価値になります。ジャフコ以上の投資経験を持ちジャフコ以上に投資先に入り込んでいるVCは、国内には存在しません。このため、ベンチャーキャピタリストが育つ最高の環境だと思います。

――最後に、この記事を読む若手社会人に伝えたいことは。

:ベンチャーキャピタリストは人生をかけて取り組める仕事ですし、目立ちはしませんが世の中に大きく貢献でき、かつ自分の努力の証が残ります。学生の時に部活、遊び、ゲームなどに夢中になった感覚を、社会人になっても持てることはあまりないかとは思いますが、VCではそんな感覚で仕事をすることができます。

荒木:今、スタートアップの世界が盛り上がっていますが、この勢いがさらに強くなってほしいと心から願っています。この記事を読んだ方々には、仮にVCやジャフコに興味を持たなくとも、そういったスタートアップシーンの盛り上がりに寄与するような仕事に是非関わって頂きたいです。

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