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「社会的価値がないプロジェクトは実行しない」。日本政策投資銀行の全メンバーが持つ矜持と気概

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日本政策投資銀行(DBJ)は、プロジェクトやビジネスの進め方、行員の特徴などはあまり知られていない。DBJの真の姿を明らかにするインタビュー企画の第3回目は、大手証券会社を経て1年前に入行した旭亮氏に、転職直後の業務の状況や成長機会について聞いた。

〈Profile〉
旭亮(あさひ・りょう)
2014年農学部卒業後、日系証券会社入社、対機関投資家営業などを担当。2018年9月DBJ入行、企業ファイナンス部に配属。海外ファンドの運営などに携わる

入社から半年間で40件以上のプロジェクトに参加

――大手証券会社から転職された理由についてお聞かせください。

旭:投資銀行やプライベートエクイティ(PE)ファンドなどと投資家の間に立ち、売買手数料をいただくことが証券会社の業務の一部ですが、この業務では、証券会社は自社の資本は使いません。また、証券会社にとって他社との差別化を図るのが難しい環境となっています。

私は4年半、証券会社に勤務していましたが、次第に自社資金による投融資や、ファンド運営、金融商品の開発といった金融の醍醐味を感じる業務に携わりたいと思うようになり、転職を決意しました。

当行の面接では、上記のような想いを正直に話していました。当時の私には投融資の経験がなかったため、投融資業務には携われないとあきらめていました。ですが、入行して配属されたのが投融資を担当する部署でしたので、とても驚きました。

――具体的にはどのような業務を担当することになったのですか。

旭:まず、海外ファンドの運営業務にアサインされました。海外企業の買収を計画する企業などスポンサー(買い手)の資金を補う「LBO(レバレッジ・バイアウト)ローン」がありますが、これを使う企業の審査業務や、それらのローンをいくつかとめたファンドの運営業務を任せていただきました。また、国内の事業会社やPEファンドなどのスポンサーが、日本もしくは海外の事業者のM&Aを計画している場合のローンのアレンジも担当しました。融資なのか、投資なのか、あるいはメザニンファイナンスなのか。お客様の状況やビジネス課題などを考慮しながら、最適な方法を選択しなければなりません。

――様々なプロジェクトに関わっていらっしゃいますね。

旭:入行後携わったプロジェクトは、副担当としてかかわったものや検討を中断したものも含めると昨年度の半年だけで40件以上とわかり、自分でも短い期間で様々な経験をさせてもらったと改めて感じました。最近はプロジェクトの責任者も任されるようになりました。

最初にアサインされた海外のLBOファンドの2号ファンドの立ち上げでは準備段階から責任者として業務を任されています。念願だったファンドマネージャーのような業務を入社後半年ほどで担当している自分に驚いています。

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世界有数のビジネススクールで研修、海外のエグゼクティブと議論

――投融資の知識はなかったとおっしゃっていましたが、どのように身につけていったのですか。

旭:多くのプロジェクトでは、課長、プロジェクトの責任者である主担当、主担当を補佐する副担当がチームとなり進めていきますので、副担当のころは主担当や課長からOJTで学びながら、知識や経験を身につけていきました。

また人事の方が様々な教育プログラムを用意してくださっているので、そちらも利用しています。

「財務諸表の読み方」といった基礎から「M&A契約書の論点の見方」といった専門的な内容まで学びます。最近話題になっているテーマを取り上げた研修などもあります。研修期間や内容も多様で、新卒、中途入社関係なく、学ぶ意欲さえあれば誰でも参加できる環境が整っています。

――研修で特に印象に残っているものはありますか。

旭:若手向けの「グローバル人財育成協働プログラム」です。5月から8月にかけて実施されました。スイスに1週間滞在する機会もあり、とても刺激的でした。

もともと海外案件や海外で仕事をすることへの意識を強く持っていました。加えて、入行後最初にアサインされたプロジェクトが海外案件だったため、想いが以前にも増して強くなっていきました。ちょうどそのタイミングで先のようなプログラムを実施すると聞き、迷わず手を挙げました。

――どのようなプログラムなのか詳しくお聞かせください。

旭:スイス・ローザンヌに拠点を置く、IMDビジネススクール(International Institute for Management Development)が行うオープンプログラムにDBJ向けの授業を組み合わせカスタマイズされた4ヵ月間の人材育成プログラムです。IMDのプログラムは、各国のMBAランキングで世界最高峰と称されているほどの内容になります。

特にIMD現地での1週間では、世界各地から400人もの参加者がローザンヌに集まり、毎日同スクールの講師による講義を受けたり、グループディスカッションを行ったりします。プログラム最大の特徴は、参加者全員と毎日自由にディスカッションする場が設けられることです。

正確にはランチ・ディナータイムを使い、食事をしながら交流するのですが、参加者の多くは私たちより年上の方が大半で、その多くが企業の幹部やCEOなど、いわゆる海外のエグゼクティブ層です。ほぼ全員初対面であるため「Hello!」のあいさつから始まります。

どのような話題であれば交流を深めることができるのか。場は盛り上がるのか。自分の英語力はどこまで通じるのか。ビジネスのベテランの心をいかに開き、トークができるか。試行錯誤を繰り返した1週間でした。わずか1週間のプログラムでしたが大いに刺激になりましたし、得るものも大きかったです。

――具体的に何を得ましたか。

旭:先に説明したような私たちが普段ビジネスで対峙している海外担当者とのコミュニケーションで直接使えるヒントやコミュニケーションスキルを得ました。

他にも同プログラムに参加して得たことがあります。チームアップです。DBJからは15名参加したのですが、先のプログラムの他、DBJオリジナルのプログラムもいくつかあり、近い世代の同僚たちと一緒に取組むことで、チームとしての結束力が高まりました。実際、帰国後も参加メンバーとの交流は続いており、キャリア採用者である自身にとって貴重なネットワーキングの機会にもなっています。

また先ほどの驚きと関連しますが、入社後半年でこのような価値あるプロジェクトへアサインしてくれたDBJには、感謝の気持ちでいっぱいです。

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「ギブ&ギブ」でチームプレーを重視

――入行してから1年が経ちました。DBJの魅力や特徴をお聞かせください。

旭:私がDBJへの転職を決めた最大の理由は、DBJで働く大学時代の同級生から「理念や業務内容、会社の雰囲気もよく、とても働きやすい」と聞いていたことでした。その働きやすさを、私自身が今まさに体感しています。

まず理念ですが、DBJではプロジェクトを始めるにあたり、「取組意義」を第一に考えます。具体的には経済価値と社会価値の両方を実現することであり、言い方を変えれば、ビジネスとしていくら儲かるとしても、社会的価値がないと判断すれば、プロジェクトを実行することはありません。

ごく自然な考え方ではあるのですが、実際、世の中にある多くの会社は、そうではありませんよね。利益、経済性をどうしても優先してしまう。

この「取組意義」は、DBJ全メンバーに共通するDNAでもあると私は感じています。利益や経済性を優先させることが一見最も合理的に見え、実際にそれらを追求する企業が多い中で、逆に「取組意義」を最優先に考慮し公益性を意識する姿勢がDBJの大きなエッジになっており、DBJがお客様から選ばれる最大の特徴のひとつにもなっていると思います。

さらに言えば、社会的価値を意識しながら仕事を進める人に、悪い人はいないだろうと。そのような共通の矜持というか、DBJの全メンバーが持っている気概だと、私自身も含め感じています。

――そのような人柄が、会社の雰囲気にも表れていると。

旭:そうだと思います。実際にオフィスに足を運んだり、メンバーと話すと分かると思いますが、オフィスの雰囲気は穏やかで、感情的な言動や人間関係が原因でストレスがたまることはありません。

個人の業績が重んじられ、常に周囲と比較して人物を評価する企業も多いです。DBJはチームで仕事を進めることで、そのためメンバーが無駄に競い合ったり、足を引っ張るようなことはありません。むしろ逆で、困っている人がいたら助ける雰囲気があります。

DBJメンバーは、とにかく「ギブ&ギブ」の気持ちが重要だと認識しています。先の「取組意義」ならびに、ギブの気持ちを全メンバーが共有することで、DBJならではの落ち着いた雰囲気が醸成されているのだと思っています。

――具体的にどのようなチームプレーがあるのですか。

旭:まずは先ほど紹介したような、海外ファンドなど、個別案件でのチームプレーがあります。私を例にすればOJTで教わるとか。またチームプレーは個別案件に限ったことではありません。お客様との窓口であるRM(Relationship Management)部門とのチームプレーも意識しています。

横断的なチームプレーもあります。私は企業ファイナンス部のM&Aファイナンスチームに所属していますが、企業ファイナンス部は他にも事業再生チーム、メザニンチーム、地域投資推進室、事業推進化チームと細分化されています。そしてこれらチームが情報を交換したり、協力しながら仕事を進めることが当たり前にある環境です。

――失礼ながら裏を返すと皆がいい人過ぎて、自分の意見を主張する環境にはないように感じます。

旭:決してそんなことはありません。感情的に振る舞い、チームの輪を崩すようなメンバーはいませんが、議論は活発です。ロジカルな意見であれば、ポジション関係なく検討されるということです。

例えば、入社1年目の副担当時代、半導体関係の会社の案件で、バリュエーションを算定する業務を任されました。プロジェクトを進める中で算定された数字に基づいた提言をすると、その都度会議のアジェンダや方向性はロジカルな意見が受け入れるかたちで進んでいきました。

新規事業創出、DBJだからこそ実現できる

――最後に、旭さんの今後の展望について聞かせてください。

旭:1つ目は近い将来の目標になりますが、海外経験をより深く積みたいと考えています。今でも海外ファンドの担当で海外に行ったり、現地の担当者と定期的にコミュニケーションしていますが、IMDの経験も踏まえ、もっとどっぷりと海外の現場にいないと、本当の意味での力がつかないのではないかと考えるようになってきたからです。

数年という単位で現地に赴任するような、プロジェクトならびにポジションに就ければいいなと考えています。

もうひとつはかなり長期的な目標になりますが、新規事業を創出したいと考えています。まずは、今の業務を通じて金融商品の知識を徹底的に積み上げる。ある程度知識がついたら、金融知識に前職時代の経験を加え、これまでにない誰もやったことがないようなサービスを提供したいなと考えています。

――具体的にはどのようなサービスになるのでしょうか。

まだ漠然としていますが、DBJには新規事業に取組むためのイノベーション推進室もありますので、いつか実現できればいいなと思います。実際にまったく新しい新規プロジェクトの提案が受け入れられて推進している同僚たちもいますので、DBJは新しい挑戦を受け入れる風土があり、実現させてくれる素地があると実感しています。

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