「この先5年もデスクワーク?」MBBを蹴った総合商社3年目の葛藤にプロがアドバイス

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高収入、ブランド力、グローバルな事業展開などにより、高学歴学生の間で根強い人気を保つ総合商社。ただ、巨大かつ伝統的な組織の中で、「このまま、ここにいていいのか?」とキャリアについて葛藤する若手商社マンも少なくない。今回は総合商社3年目の大宮さん(仮名)が抱く悩みに、キャリアスクール「我究館」館長の熊谷智宏氏と、Liiga会員の転職支援などに携わるハウテレビジョンの加藤彰紘氏が応えた。

〈Profile〉
大宮さん(仮名)
有名私立大学で電気自動車(EV)の研究などに携わった後、2016年に7大総合商社の1つに入社。本社の管理系部門にて経理やIRといった業務を担う。学生時代、コンサルティングファームの海外インターンシップに参加した経験も持つ。27歳、独身。(本文の顔写真は大宮さんではありません)
写真左/熊谷 智宏(くまがい・ともひろ)
我究館館長で就活対策本「絶対内定」シリーズの著者。 横浜国立大学教育人間科学部学部を卒業後、株式会社リクルートに入社。2009年に我究館を運営する株式会社ジャパンビジネスラボに参画。これまでに3000人を超える学生や社会人のキャリア戦略構築を支援してきた。難関企業への就・転職だけなく、MBA留学、医学部編入、起業、資格取得のサポートなど、幅広い領域の支援で実績多数。
写真右/加藤 彰紘(かとう・あきひろ)
株式会社リクルートに2009年新卒入社。営業、人事、人材育成、事業開発などを経験した後、2018年にハウテレビジョンに入社。入社以来、次世代経営人材のためのキャリア支援サービス「Liiga」に携わり、20-30代のハイクラス層のキャリア・転職支援、企業・エージェントへの営業・サポート、事業のサービス企画、講座の運営などを担当。

海外インターンで感じたコンサルへの違和感。“主体者”になるため商社へ

はじめまして。私は我究館で転職や同一社内での昇進や異動など、さまざまなアプローチで若手社会人のキャリア構築を支援しています。今日は大宮さんのキャリアに関する悩みや課題を聞きつつ、働くことの満足度が上がるようなアドバイスをご提供できればと思います。

私はLiigaの事業を通じ、会員のプロフェッショナルファームや事業会社への転職、さらなるキャリアアップやキャリアプランニングなどを支援してきました。まずは、大宮さんのことを簡単にお聞かせください。

よろしくお願いします。最初に今の会社に新卒で入った経緯から紹介させてください。学生時代はEVの研究などをしていました。なので、どちらかと言えば理系ですね。1年間休学し、コンサルファームがアジアで実施するインターンシップに参加したこともあります。就職活動では7大商社に一通り応募し、選考日程が重なり辞退せざるを得ないこともあったのですが、幸い現職を含め3社から内定をもらえました。現職の志望度が最も高く、なおかつ懇親会などでイメージがマイナス方向に変わることもなかったので、迷わず入社しました。

コンサルも受けたりしたのですか。

受けました。外資の戦略コンサル(MBBと呼ばれるマッキンゼー・アンド・カンパニー、ボストン・コンサルティング・グループ、ベイン・アンド・カンパニーの中の1社)から内定をもらえたので、今の会社の選考に落ちたらそのファームに行く可能性もありました。コンサルより商社の志望度が高かったのには、海外インターンの経験が影響しています。インターン自体はすごく楽しかったのですが、提案した後の実行面で深く関与できないコンサルの仕事にどうしても違和感が残りました。一方、今いる総合商社については、例えば出向で投資先の経営メンバーになるなど、コンサル的な要素がありつつも主体者として価値を生み出せる機会がありそうで惹かれました。

それで、入社した商社ではどんな仕事をしているのですか。


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