地頭がいい人の見る景色は解像度が高い。暗記や計算の速さではなく「思考の深さ」がカギ
2021/02/22
#「地頭がいい」とは何か
地頭がいい人は物事の捉え方が全然違った――。そう語るのは東京大学経済学部の4年生で、『「考える技術」と「地頭力」がいっきに身につく 東大思考』(東洋経済新報社)の著者・西岡壱誠さん。
西岡さんは偏差値35から東京大学を目指し受験したが、2度不合格に。そこで東大に合格した人の勉強法を徹底的に分析し、まねしたことで、3度目にして合格に至った。東大に合格した人の際立った特徴は、暗記力や計算力が優れていることよりも、物事の捉え方が他の人とは全く異なるという点にあったという。
特集「『地頭がいい』とは何か」第3回は、西岡さんの経験から「地頭」という言葉の本質的な意味や、地頭を鍛える方法を探る。【南部香織】
<今回の見どころ>
1.二次試験は“丸暗記”では歯が立たず。「このやり方ではいけない」と気づいた
2.東大生は「目がいい」。同じものを見ていても得る情報量が多い
3.「地頭がいい」は思考が深いこと。「頭がいい」は頭の回転が速いこと
4.地頭力は会得できる「技術」だ。実践しながら本質を理解してほしい
1.二次試験は“丸暗記”では歯が立たず。「このやり方ではいけない」と気づいた
2.東大生は「目がいい」。同じものを見ていても得る情報量が多い
3.「地頭がいい」は思考が深いこと。「頭がいい」は頭の回転が速いこと
4.地頭力は会得できる「技術」だ。実践しながら本質を理解してほしい
二次試験は“丸暗記”では歯が立たず。「このやり方ではいけない」と気づいた
コラム作成者
Liiga編集部
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