日本産業の根幹を支え、世界に大きなインパクトを生む。最先端のテクノロジーと、人の知見を駆使しながら

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お客さまに「寄り添う」というのは、言われた通りに進めることとはまったく違う。そう話すのは、クライアント企業に本質的なデジタルトランスフォーメーション(DX)を促すダッソー・システムズでマネージャーを務める熊木達治氏だ。期待の若手として最前線で活躍中の小林拓也氏は、「クライアント自身も明確なゴールが見えていないことは多い」と語る。ダッソー・システムズでは、複雑化し続ける現代のビジネスをどう紐解いて、クライアントを新たなフェーズへと導いていくのか。おふたりの対談を通して、その核心に迫りたい。

〈Profile〉
写真左/熊木達治(くまき・たつはる)
ソリューションアーキテクト部門マネージャー。早稲田大学商学部卒業。
新卒で商社に入社し、8年間システム開発者として従事。その後、系列会社に転籍し、プロジェクトリーダーとして50人規模のプロジェクトに5年間参画後、外資系ソフトウエア会社でアプリケーションコンサルタントとして活動。2017年、ソリューションアーキテクトとしてダッソー・システムズに参画する。
写真右/小林拓也(こばやし・たくや)
ソリューションアーキテクト部門。大阪府立大学大学院工学研究科知能情報工学分野修士課程修了。
新卒で日系大手企業に入社し、システムエンジニアとして6年間従事。プロジェクトリーダーとして、システム設計からテスト、導入、運用までの全体的な流れを経験する。2019年にダッソー・システムズ インダストリーサービス事業部にソリューションアーキテクトとして中途入社。



テクノロジーという強固な土台に、ビジネスの知見を上乗せする

――ソリューションアーキテクトのミッションについてお聞かせください。

小林:一言でいうと、当社の製品やソリューションを活用して、クライアントの業務改善を支援することが使命です。どこをどう改善すればお客さまのビジネスを進化させることができるのか。プロジェクトのスタート時点では、クライアント自身も必ずしも明確なゴールがあるわけではありません。まだ固まり切っていないご要望や課題をヒアリングしたり、現行の業務フローを整理したりしながら、どうすれば効率化や付加価値向上を実現できるか検討していきます。

ダッソー・システムズには非常に高品質かつ幅広い製品群がそろっているので、まずは自社のソリューションを使ってどのようなことができるのかを深く理解しておくことが大前提です。その上で、クライアント企業のビジネスや文化をしっかりと把握し、業務改善に向けたプランを描くことが求められます。

私自身もこれまでさまざまな業界のクライアントを担当させていただいて、その都度業界や企業の知見を新たに身につけながらご提案してきました。幅広い知識を学ぶことができるので、非常に刺激的ですね。

――組織としてはメンバーごとに業界を固定した方が効率的だと思うのですが、なぜそういった体制を取っているのでしょうか?

熊木:おっしゃる通りで、チーム内には深化したインダストリー知識を持つメンバーも在籍しています。プロダクトを軸にソリューションを考えるメンバーと、インダストリーを軸に顧客理解を深めるメンバーの両方がいるということですね。やはり業種業態によってお客様の価値観やその時に抱えている課題も異なりますから、それぞれの業界知識を深く持っているメンバーも、チームにとっては欠かせません。

ただ、これは必ずしもどちらかだけというわけでもなく、プロダクトの知見を深めた上で、将来的にはどこかの業界にフォーカスしてキャリアを築いていくという道もあります。私自身は技術畑出身でありつつハイテクや電力業界を担当していますし、おそらくは小林さんも、いずれどこかの業界における第一人者になっていくでしょう。

小林:そうですね。今のところはどの業界にいきたいという明確な思いはありませんが、いくつかの業界を経験させていただく中で、自分自身のキャリアを明確にしていきたいと思っています。

熊木:ダッソー・システムズはもともと、ハイエンドの3次元CADソフトや、それを動かす全体的なプラットフォームといった製品クオリティーで高い評価を得てきた会社です。サービス部門としては、そういった“強い”製品をいかに使ってもらうかという、技術支援の側面が重視されてきました。

しかし近年は、単体のプロダクトや技術支援だけでなく、複数のプロダクトを組み合わせてどうクライアントの業務効率化や価値向上を実現するかというソリューションの仕事に比重が移ってきています。まさにそれこそがソリューションアーキテクト部門のミッションであり、我々がこの数年非常に力を入れてきたところです。

小林さんのような若手のメンバーは特に、そういったところに意欲を持ってくれている人が多いので、私としても心強いですね。 description

自社の高度なソリューションを、自分たち自身の業務改善にもフル活用

――おふたりのこれまでのキャリアを簡単に教えてください。

熊木:元は文系出身で、最初に入社したのは総合商社です。ただ、当時はちょうど情報産業が伸びていたころで、情報産業に対する営業職を希望するつもりだったのに、間違えて「情報システム」と書いてしまったんです(笑)。

結果としてグループ内のシステム会社に出向することになり、基幹システムやその周辺の設計開発を担当させてもらいました。大規模な基幹システムの入れ替えなどにも携わり、この時の経験が今の私の土台になっています。その後基幹システムから離れて外部のお客さまのシステム構築を担当したことがきっかけで、クライアントワークに楽しみを見つけて転職することになりました。

外資系のシステム会社に転職したのですが、日系企業と外資系では価値観もカルチャーも異なるので、最初の3年ほどはかなり苦労しましたね。少しずつ慣れてきて7年ほど経過したころに、会社としての大きな方針変更がありまして、もう一度新しい場所でチャレンジしたいと思ってジョインしたのがダッソー・システムズです。

当時すでに47歳だったので、同じIT領域でもまったく違うソリューションを提供しているダッソー・システムズへの転職は少し不安もありました。決め手になったのは、面接官のキャラクターです。私が体験したことのない世界で生きてきた人でした。それに加えて目的意識が非常に高く、「この会社をさらに進化させるためにあなたにはこういうミッションを担ってほしい」と明確に言われ、この人と一緒にその目標にコミットしようと決めました。

小林:私はダッソー・システムズが2社目で、新卒で入社したのは日系の大手メーカーです。そこで6年間システムエンジニアとして働いていました。クライアントのニーズに合わせてソフトウエアを開発し、これまで膨大な時間がかかっていた業務を短期間で完了できるように進化させていく。熊木さんと同じくシステム領域に進んだのは偶然の側面も大きかったのですが、仕事自体には大きなやりがいを感じていました。

そんな環境を離れてダッソー・システムズに転職したのは、海外の仕事に携わりたかったことと、ワークライフバランス(WLB)を改善したかったことが理由です。前職はあらゆる要素の調査や選定をおこなった上で開発を進め、なおかつ納期に間に合わせることが求められる仕事で、本当に忙しい日々を送っていました。その経験自体は今に生きているとも思いますが、自分自身の人生を考えるとずっと続けるのは厳しいだろうと。当社はフランスに本拠地のあるグローバル企業なので常に海外メンバーと協力しながらプロジェクトを進めていきますし、一人ひとりの働き方もかなり考慮されています。転職して本当に良かったですね。

――海外のお話はよく分かるのですが、仕事の難度という意味では貴社も相当高いと思います。どうやってWLBを実現されているのでしょうか?

小林:ダッソー・システムズはクライアント企業の業務改善を支援していますが、自社のタスクにも自前のソリューションを導入することで大きな業務効率化を実現しています。先日担当したプロジェクトでは、CATIA Magic / Cameo Systems Modelerというビジネスプロセスのモデリングツールを活用しました。

簡単にいうと、BPMNと呼ばれるビジネスプロセスの表記ルールに従って業務フローを効率的に可視化することができるソフトです。たとえば「このチームが関わるタスクはどれとどれか」といったぐあいに、柔軟にアウトプットをフィルタリングすることもできます。

おっしゃる通り非常にレベルの高い仕事を任されているのですが、自社の仕事にも自社のシステムを駆使することで、工数をぎゅっと圧縮することができるわけです。 description

多国籍なメンバーと力を合わせ、産業を進化させていく

――自社の業務に自社のソリューションを活用するというのは素晴らしいですね。

小林:そうですね。そのおかげで工数を削減しつつお客さまの望むクオリティーを納期通りに実現できました。他にも、3DEXPERIENCEというプラットフォームを使って社内SNSのようなコミュニティで議論が交わされていますし、文書やテキストの検索サービスも充実しています。自分の業務に必要なノウハウがまとめられたドキュメントを全社DBから簡単に探し出せるので、非常に効率的ですね。

また、日ごろから自社製品を使っているとクライアントに提案する時も実感値をもとにお話しすることができるので、そういう意味でも非常に良い取り組みだと思います。

――この仕事のやりがいや醍醐味(だいごみ)についても教えてください。

熊木:難しい仕事だという話があった通り、我々は業界をリードしていく立場なので、なかなかタフな場面にぶつかることも多々あります。ただそんな時には、自分一人で苦しむのではなく仲間と力を合わせて立ち向かっていくことができる。ノウハウや知見のシェアには積極的な人が多いですし、多国籍なメンバーと協力しながら新たなソリューションを生み出していく醍醐味は他ではなかなか味わえないのではないでしょうか。

小林:完全に同意見です。グローバルなチームで1つの目標に進んでいくのは難しい分、やり遂げた時の達成感もひとしおですね。

――グローバルチームの難しさはどんなところでしょうか?

小林:言語の違いによる壁もありますが、そこは個々人の努力で越えていくしかありません。それ以上に大きいのは、カルチャーの差だと思います。日本においては、おもてなし文化というか、お客さまの要望や言葉がかなり強い意味を持ちますが、多国籍チームにおいては必ずしもそうではない。言われたことをすべて聞くのではなく、こちらの考えを貫き通す場面もあります。そういう時はバランスを取るのに苦心しますね。

熊木:少し言葉を変えると、すべてをお客さまの要望通りに進めることが正解ではないということです。クライアントの要望が四角だったとしても、結果として面積が広がるなら、三角の方がいいかもしれないし多角形をお勧めするべきかもしれない。やるべきことと、やらなくてもいいことを率直にお話ししながら、提供価値を最大化することが重要です。

当社ではクライアントに「寄り添う」という言葉をよく使うのですが、寄り添うというのは言われたことをそのままやるという意味ではありません。お客さまのニーズや課題をしっかり理解した上で、率直に議論する姿勢を大切にしています。

――これからダッソー・システムズに入社する方には、どんなことを期待しますか?

熊木:こぢんまりしてほしくないですね。我々のソリューションは日本産業の根幹となるエンジニアリング、製造領域に密接に紐づいていますから、世の中に大きなインパクトを生み出すことができます。ただしもちろん、そのためには自分自身を絶え間なく進化させ続けることが求められる。私の得意分野はここですと枠を決めるのではなく、常に新しい領域にチャレンジしてほしいと思っています。

先ほどもお伝えした通り日本だけでなくフランスや北米、アジアにもたくさんの仲間がいますから、グローバルなメンバーとともに自分をブラッシュアップしてお客さまや世の中に価値を届けていきたいと願う方は、ぜひチャレンジしてください。

小林:ダッソー・システムズはいわゆる外資系企業のイメージとは大きく異なります。ピリピリした雰囲気もないですし、厳しいノルマを達成しなければ解雇になるようなこともない。もちろん成果にはコミットしますが、チームとして全員で頑張っていこうという雰囲気があります。フランス系だからかもしれませんが、WLBも大切にしており長期休暇も取りやすいカルチャーです。自分の思い描くキャリアを柔軟に築いていける環境なので、今以上に成長したいと考えている方には、自信をもってお勧めできます。 description


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