ユーザーである学生・社会人にとって、どうあるべきかを徹底追及し、彼らを何よりも第一に考えたサービス開発をしています。そもそもは代表が自らの就職・転職活動を体験して感じた課題・辛かった思いからスタートしており、「外資就活ドットコム」や「Liiga」の起源はそこにあります。我々はキャリアを探す活動に内包されていたブラックボックスをこじあけ、情報を透明化。合わせてユーザーが、自らのキャリアの「羅針盤」「方法論」を見つけられるように、質の高いコンテンツ・機能を内製・提供してまいりました。おかげさまで、就職活動をする学生のうち、東大では90%、慶應・一橋では80%を超える方にご登録いただいており、彼らが就活・転職のタイミングだけでなく、「日常使いするようなサービス」になっていることが特徴です。
我々は「外資就活」「Liiga」といった現サービスを、キャリアマッチングサービスと位置付けてはおりません。前者は「世界で活躍できる人材を育み、未来を創る」、後者は「世界で通用する人材を育み、未来を創る」という標語が背景にあり、サービスを通じて、1人でも能力開花に向かわせたいという思いがあります。それは日常にあたらしい習慣をインストールしてもらうことなのかもしれないし、学び直せる仕組みを作ることなのかもしれない。刺激的な同期を可視化することなのかもしれないし、ロールモデルを提示することなのかもしれない。会員が日本の将来を支える層であるからこそ、ユーザーと一緒にサービス開発だってできる。既存の価値観にしばられず、大きくチャレンジできる可能性がそこにはあります。
現在、電通・ドワンゴ・リクルート・PwC・デロイト・DeNAといった大手企業またはベンチャー企業で活躍してきた、多くの異能が集結。エンジニア・プロダクト・編集・事業開発といったセクションを超え、ゆるやかに議論が始まり、多数在籍している学生インターンもいつのまにか巻き込まれていきます。年齢・ポジションに関わらず本質を捉えた意見を重視しており、インターンが社員をやりこめることもしばしば。日本を支えることになるユーザーを、どのように導いていくといいのか。お互いが刺激し合えるようなプラットフォームはどうすれば、築けるのか。ともに考えていければと思います