ギフティは、eギフトのリーディングカンパニーとして、生成から流通まで一気通貫で提供するeGift Platform事業を主軸に、 プラットフォーム型かつ循環型のビジネスモデルを展開、ネットワーク外部性を構築してきました。 人、ビジネス、街といった様々な関係構築を必要とするシーンにおけるニーズや課題と向き合い、サービスマーケットフィットを行っています。 直近では、gotoトラベルの電子クーポン発行・受取管理システム提供や、eGiftを用いた法人の販促サンプリングの効果を最大化させるソリューション開発など、 toCに限らず、toBや自治体向けにも多彩にビジネス展開し急速に成長しています。
2020年12月に東証一部上場を果たした当社ですが、eGiftを軸としたプラットフォーム事業に限らず、異質な複数事業を生み続けることで指数関数的な成長を目指し、 eGiftの枠を超えた新規事業やM&A、出資、海外展開などの探索を続け、新たな機会に溢れている状態です。 特に2020年以降、積極的な出資に乗り出し、出資8件・M&A1件を成立、万全な出資先支援体制を社内で構築しています。 同質事業の量的拡大に留まらない、マルチレイヤー化に繋がる近接領域に事業を広げつつ、 「キモチ」の循環を促進させるコミュニケーション産業を作ることを目的に、事業開発を行っています。
「余白が好き」とは、事業や風土づくりにおいても、ロジックで決め尽くすのではなく、様々なプロセスを楽しみつつ進めていくことを指し、 「決められたルールやフレームに従ってビジネスを効率的に進め、収益極大化を図る」といった事業の在り方とは一線を画しています。 当社は短期でなく長期的視点でマーケットに向き合い、提供価値にこだわり抜くことで、eGiftの価値や可能性が広がると考えています。 また、労働集約でなく、少数精鋭で仕組みを創って課題解決する方針であるため、自身でマーケットニーズを掴み、 必要に応じて新規プロダクト企画・マーケティング・セールスといった工程に一気通貫で介在可能な点も特徴の一つです。