フィデリティ・インターナショナルは、アジア太平洋、欧州、中近東、南アメリカなど、世界25か国において、投資家向けに資産運用サービスを展開しています。
運用管理総資産額は約93.6兆円(1ドル=115.15円で計算、データは2021年12月末日現在)、従業員数7,500名以上を有し、世界有数の資産運用会社としてさまざまなアセットクラスを網羅する投資商品や、リタイアメント・ソリューションを提供しています。
フィデリティ投信株式会社は、独立系資産運用グループのフィデリティ・インターナショナルの一員として、投資信託および、企業年金や機関投資家向け運用商品やサービスを提供する資産運用会社です。
1969年に外資系運用会社として初めて本邦に拠点を設け、日本企業の調査を開始。1990年より日本の年金向け運用業務に参入、1995年に証券投資信託委託業務免許を取得し、同年12月に最初の国内投資信託を設定しました。
公募投資信託の純資産残高は約3兆3,452億円で、外資系運用会社では首位となります(2021年12月末日現在)
フィデリティは次世代リーダーの育成や多様性のあるチーム作りに力を入れており、その一環として、「エクイティ・リサーチ・アソシエイトプログラム」を実施しています。このプログラムは、リサーチアナリストやシニアアナリストと協業し、投資の洞察力やスキルを学ぶ為のトレーニングやメンタリングなどを提供する、2年間のプログラムとなります。1年目はサステナビリティを学び、2年目はシニアアナリストをサポートしながら、ボトムアップリサーチ、バリュエーション、企業訪問、投資レポートの書き方や投資アイデアのコミュニケーションなど投資運用に関する基礎知識を身に付けていただきます。
フィデリティでは、社員は⾃分の成長やキャリア構築に対してオーナーシップを持つことが求められます。マネージャーを⽬指したいと思う⼈もいれば、別の部署で新しい業務にチャレンジする、専⾨性を⾼めるなど、各社員が⽬指すキャリアは異なります。マネージャーとキャリアについてオープンに話し合い、学び続けられる環境で社員をサポートします。様々なトレーニングの中には、対面でのトレーニングだけでなく、カルチャーや業務に必要なスキルをいつでも習得できる数百に及ぶEラーニングや、メンタリング制度や、英語でのコミュニケーショントレーニングなど、豊富な学習機会を提供しています。
また、国内外の社内プロジェクトに参画できる制度を利用し、新しいスキルを習得したり、空いた時間で他部門をサポートするなど、部署や国境を越えた働きながら学ぶ機会を、多くの社員が活⽤しています。また、社内公募制度で希望する職種の募集があれば国内に限らず、海外の業務にも応募できます。このように様々な魅⼒的な制度で、グローバルなキャリア構築を応援します。