【日本M&Aセンター】M&Aコンサルタント
どんな仕事か
M&Aとは会社の売買（株式譲渡）であり、その売買のサポートする仲介業務を行います。 (1)売却検討中企業オーナーに対して提案営業 └暫定株価の算出や、M&A実行時のロードマップの策定、買収候補先などの提案 (2)売却検討中企業オーナーとの専任契約の締結 └オーナーの売却意思が固まり次第、専任契約を締結します。 (3)企業概要書の作成 └PowerPointを使用して、売却企業の紹介資料を作成します。約30-40ページ程度のボリュームです。 (4)マッチング └企業概要書を用いて、買収意向がありそうな企業にコンタクトを取り、提案を行います。 (5)TOP面談 └売却企業オーナー、買収企業役員陣の初顔合わせの時間をセッティングし先導します。 (6)基本合意契約の締結 └以降の株式譲渡契約締結を見据えて基本合意契約のドラフト作成、各々のリーガルチームとの調整、締結を支援します。 (7)デューデリジェンス対応 └買手デューデリジェンスチームによる買収監査をサポートします。 (8)株式譲渡契約の締結 └買収監査によって基本合意契約との齟齬が発生した場合、調整を行います。この場合も同様にドラフト作成、リーガルチームとの調整、締結を支援します。 (9)成約式 └約半年程度サポートしてきた案件の締めくくりです。感動的な場合が多く、多くのプレイヤーがこの瞬間のために仕事をしていると言っても過言ではありません。
この仕事の魅力
昨今急激に拡大するM&Aマーケット。2019年度には4,000件を超過するM&Aが成約された。このマーケット拡大の背景には、想像を超える日本が抱える問題がある。それは経営者の”高齢化”と”後継者不在”である。日本に存在する360万社の企業のうち、250万社は後継者がいないと発表されている。少子高齢化と同等に今後の日本経済を揺るがす大きな問題だ。現在では官民が協力し合いながら当該問題の解消に取り組んでいる。このような背景から日本の99％を占める中小企業オーナーの財産権及び経営権を同時に承継できるM&Aに注目が集まっている。誰も知らないところで、誰も知らない企業が日本の経済を支えてる日本国の現状をご存知ですか。そこには雇用が生まれ、経済が生まれ個人の生活を守ってきた歴史がある。後継者がいない、この問題で優良な中小企業が廃業を選択することも少なくない。年間のM&A件数が増加してきたとはいえ、全く追いついていないのが現状である。M&Aはまだまだ労働集約型です。この問題を解消するには、どうしても”人”の力が必要です。私たちは、未来の日本を少しでも良い方向に導ける仲間を募集しています。
必要なスキル・経験
・大卒以上、中堅・中小企業のM&A業務の実践に熱意を持って取り組んでいただける方
歓迎条件
・法人営業実務経験、コンサルティング、事業開発、提案型営業の経験 ・銀行、証券会社等、金融機関での実務経験、引受等を含む投資銀行業務の経験
選考プロセス
(1) 書類選考 ↓ (2) 1次面接(人事部) ↓ (3) 2次面接(現場責任者) ↓ (4) 最終選考(役員)
| 想定年収 | 500 万円 〜 9,999 万円 500万円 ～ 上限のないインセンティブ制度 |
| ポジション | 応相談 |
| 勤務地 | 東京都 【東京本社】東京都千代田区丸の内一丁目8番2号 鉄鋼ビルディング 24階
【大阪支社】大阪府大阪市北区角田町8番1号 梅田阪急ビルオフィスタワー 36階
【名古屋支社】愛知県名古屋市中村区名駅3-28-12 大名古屋ビルヂング 18階
【福岡支店】福岡県福岡市博多区博多駅前2丁目2-1 福岡センタービル 9階
【札幌営業所】北海道札幌市中央区大通西4丁目6-1 札幌大通西4ビル 6階
【広島営業所】広島県広島市東区二葉の里3丁目5番7号GRANODE広島7階
【沖縄営業所】沖縄県那覇市久米2-2-10 那覇商工会議所 4階 |