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自分が無価値だと思える場所という表現

これ自体は正しいと思う一方でこれって若手のうちにしか言えないセリフだよなという話を書きます。 このセリフは他者比較を暗黙の前提においていて、自分ができることは周りはできて当たり前で明日にもクビになるかもしれないような環境に身をおくことでひたすら吸収しろという意味なので、成長期限定のメッセージなんだと考えている。 一方で、「使える人」と言うのは(当たり前だけど)価値がある人のことを指すので、いつまでも自分が無価値だと甘えていてはいけないわけでもある。 まだこのセリフを利用する側だと思いつつ、そういう時期がもうすぐくるかもしれないと戦々恐々とする。 もしかしたらもう既に来ているのかもしれない。 そのときには「私はこういう価値があります」と胸張って言いたいものですね。

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