能力向上もキャリアアップも速い。「最速で成長したいならライズを選ぶべき」理由とは
2024/03/19

sponsored by ライズ・コンサルティング・グループ description

総合コンサルティングファームとして、2012年の創業以来、目覚ましい成長を遂げているライズ・コンサルティング・グループ(ライズ)。同社には「最速で成長したいならライズを選ぶべき」と言わしめる独自の職場環境があるという。では、どこが他のコンサルティングファームと異なるのだろうか。

この疑問を解消するべく、「より幅広い経験と成長スピードを志向して入社した」という青山裕爾氏、「コンサルタント初挑戦の場にライズを選んだ」という川﨑夏実氏の2人にインタビュー。ライズを選んだ決め手や同社の特徴と待遇、働き方、そしてこれまでに実感した自身の成長について詳しく聞いた。

〈Profile〉
写真右/青山裕爾 (あおやま・ゆうじ)
ライズ・コンサルティング・グループ シニアマネージャー
新卒で三菱UFJ銀行に入行し、5年間法人営業に従事。その後、監査法人系(Big4)のファイナンシャルアドバイザリーファームでM&Aアドバイザーを経験し、ライズに入社。これまでに新規事業の創出やスタートアップへのバリューアップ支援、大規模ITプロジェクトのマネジメントなど、幅広い案件に従事している。
写真左/川﨑夏実 (かわさき・なつみ)
ライズ・コンサルティング・グループ マネージャー
新卒でアサヒビールに入社し、飲食店向けの営業企画業務に従事。2020年にライズに入社。約3年間で戦略コンサル、業務コンサル、ITコンサルの経験を一通り積む。直近では、新規事業の組成や事業化に伴う伴走支援や業務改革案件などに従事。自社の10周年記念事業では実行委員長を務めた。

※内容や肩書は2024年3月の記事公開当時のものです

本人の意思を最大限尊重する、独自の「One Pool制」

――これまでのキャリアと、ライズに入社した理由を教えてください。

青山:新卒で三菱UFJ銀行に入行し、5年ほど法人営業として勤務した後、転職して約2年間M&Aアドバイザーを経験しました。M&Aアドバイザーの仕事は分析やレポーティングが中心で、付加価値は高いと感じましたが、次第に「もっとクライアントに伴走する仕事がしたい」と考えるように。そこで、コンサルタントに転職することを決意しました。

数あるコンサルティングファームの中でライズを選んだ理由は3つあります。1点目は業界や領域で部署を分けない「One Pool制」を採っており、さまざまな案件を経験できること。変化の激しい現代では、特化するよりもあらゆる課題に臨機応変に対応できる方が、高い価値提供ができると考えました。2点目は、急成長を遂げるベンチャーファームだということ。自社の経営に関与できる希少性や、企業が成長していく過程を体感できる面白さに引かれました。3点目は、「企業に伴走したい」という私の思いを最もかなえられそうだったこと。ライズのコンサルティングのスタイルは日々変化する課題への臨機応変な対応を可能とする「Scopeless(スコープレス)」が大きな特徴で、現場での実行を重視しています。そこに共感し、入社を決めました。

川﨑:私はアサヒビールで営業企画として働いた後、2020年10月にライズに入社しました。前職では、飲料を売ることでしか顧客の課題解決ができない点にもどかしさを感じていました。そこから、 多角的な視点から“経営課題の解決”にアプローチできるコンサルタントに魅力を感じるようになっていきました。

とはいえ、当時はまだ社会人3年目で、自分がどんな業界や領域に興味があるのか分かっていませんでした。転職活動を進めるうちに、ライズはOne Pool制でいろいろな業界・テーマを経験できることが分かり、迷わず決めました。 description

――One Pool制のコンサルティングファームは他にもあると思いますが、違いはどこにありますか。

青山:「プロジェクトアサインの際に、本人の志向性を重視してくれる」点です。経営として高稼働率を重視し、実践しながらも、個々のコンサルタントのキャリアに寄り添うカルチャーが醸成されており、希望する案件やキャリアプランについて話す機会がたくさん存在しています。

さらに、ライズは戦略コンサル・業務コンサル・ITコンサルの案件の比率がおおよそ1:1:1であることも特徴です。特定の領域に偏ることがないため、希望の案件にアサインされるチャンスが広がっています。

Scopelessでの“伴走型支援”だから身に付く、柔軟な対応力

――Scopelessの伴走型支援とはどんなものですか。

青山:日々変化する課題に柔軟に対応するものです。例えば「昨日までは営業戦略を考えていたが、今日からは組織改革やITロードマップ作成をしている」なんてこともあるほどです。クライアントの担当者によっては、このような複数の重要アジェンダを抱えているケースもあるので、彼らに寄り添い、一緒に取り組むことが伴走支援の醍醐味です。ここまで臨機応変に対応できるところは少なく、クライアントから選ばれる理由の一つになっています。

川﨑:過去にシーズアウト(*1)の新規事業の企画支援をした際に、改めてScopelessの価値を感じました。そのプロジェクトには「技術者自らが事業化や社会実装を推進していく」というテーマがあり、最適な支援の形を模索しながら進めました。

新規事業のプロジェクトでは、市場調査もレポーティングも全てコンサルティング会社で完結させ一気に提出するケースがよくあります。しかしそれではクライアントに事業化プロセスで必要なスキル・知見が蓄積されず、また技術者たちに納得感を持ってもらえません。外部のレポートを基にした事業と、自ら考えて作った事業ではモチベーション・推進力が大きく変わります。

そこで、市場調査などはあえて技術者と一緒に行い、事業化のケイパビリティーを獲得してもらえることを意識した支援を行い、クライアントから高い評価を得ました。このような事例に関われるのも、Scopelessだからこそです。 *1 企業の独自技術などを基に製品の開発、製造、販売を行う考え方

幅広い案件を経験できるから見つけられる、進みたい道

――ライズではどのような成長実感が得られましたか。

青山:とにかく知見の幅と深さが大きくなりました。前職では上からの指示をがむしゃらにこなしていましたが、ライズでは裁量が与えられるため、主体的に行動することが増えました。現場に入ったら、業務設計からクライアントとのコミュニケーションの取り方まで全て任されるので、日々の学びが本当に多いです。

私は仕事を通じた成長には「ビジネスパーソンとしての成長」だけでなく、「人としての成長」があると捉えています。業務を通じた学びや経験はもちろんですが、ライズはチームで成果を出すことにこだわりを持つ組織風土があります。横・縦・斜めのつながりが強く、周りから多くのフィードバックをもらえるため、両方の成長が得られる環境があります。 description

川﨑:業務遂行能力、特にプロジェクトマネジメントに関しては、前職では考えられないほど成長できた実感があります。前職で、あるスポーツ競技の世界大会開催時に、社内にプロジェクトチームが組成されました。プロジェクトリーダーを務めた上司が、普段と勝手の違う仕事内容に困っていても、私は何も役に立てませんでした。当時は傍観することしかできませんでしたが、今の私に声を掛けてもらえたら、あの一大プロジェクトもリードし完遂できると思います。そう自信を持って言えるくらい3年で成長できました。

――One Pool制で幅広い業界や領域に関わったからこそ身に付いた能力や、得られた学びがあれば教えてください。

青山:一通りのソリューションを全て経験できているので、ビジネスパートナーとしての自信はかなりつきました。不意に相談を受けてもある程度は話が理解でき、議論できるようになったのはうれしいですね。このまま経験を積めば、どんな企業のどんな要望であっても応えられる存在が目指せるかもしれません。また、業務とプライベートのメリハリもつけることができているので、しっかりと自己学習の時間も確保することができています。

川﨑:私の発見は、「自分はBtoBよりもBtoC系のテーマを支援することが好きだ」と気付いたことです。コンサルタントとして幅広い業界や領域に関わり、クライアントに価値を提供していく中で新卒での選択は間違いではなかったと、改めて気付くことができました。キャリアの浅いうちは自分の得意領域・テーマが分からず悩む方も多いと思いますし、私もその一人でした。いろいろ経験した上で「やはりこれがいい」「こんな案件に挑戦したい」と言えるか否かで、仕事への向き合い方は180度変わると思います。

良好なワークライフバランスと高い年収を両立

――能力的な成長だけでなくキャリアアップもスピーディーだと聞きました。実際にそれは実感できていますか。

青山:私は約3年で2回昇格しています。人事評価は、プロジェクトの遂行(デリバリー)やクライアントからの評価、年2回実施される社内プレゼン研修などを基に正当に判断してもらえます。昇給・昇格の透明度はかなり高いので、結果にコミットしていればキャリアは順当に上がっていきます。また、待遇もかなり手厚いです。ベンチャーファームながら大手と同水準かそれ以上の給与水準なのではないでしょうか? (*2)

川﨑:私も3年で、2回昇格しました。ベンチャーファームということもあり「この部門にヘッドは1人」といった制約がなく、組織も成長を続けていることが上位職者が詰まりにくい理由だと思います。加えて、大手の同業他社だと上位職者はマネジメントのみを行っているケースもありますが、ライズはパートナークラスを含めたコンサルタントの全員がプロジェクトのデリバリーを担います。つまりコンサルタントの稼働率が非常に高く、きちんと利益を出すことができているのです。全員が売り上げの目標値を持っているため、「単価を高めるためにも、結果を出している人の職位は上げていこう」というカルチャーが醸成されているように感じます。 description

――売り上げの目標値を持ちつつマネジメントも、となると大変そうですね。

青山:実は他のコンサルティングファームよりもホワイトに働けているのではないかと思います。残業時間も他社よりも少ないのではないでしょうか。ライズはScopelessで、かつ「More than Reports」といって報告書や資料作成は必要なものだけにフォーカスします。不必要に時間のかかるスコープ設定や報告書作成よりも、現場での実行を大切にしています。そのためマネジメント層であっても、業務過多で疲弊することはあまりありません。

川﨑:社内では「最高品質のデリバリーが最高の営業だ」と皆が言っており、デリバリーや営業、マネジメントを切り分けて考えていないんです。デリバリーで高い評価を得られたら自然と継続発注が来ますし、別の相談もしようと思ってもらえます。これを実践するために、アナリストからマネージャーまでは基本1人1顧客(アカウント)のみを担当して、プロジェクトに100%コミットし、顧客と伴走するスタイルを取っています。

また、デリバリーをうまく回すにはマネジメントが重要で、それが成功すれば営業実績もおのずと積み上がる評価体制になっています。つまりクライアントへの価値提供にフォーカスしていれば、全て付いてくるという考え方です。 *2 2024年2月期の同社IR資料では、2023年8月末時点で、平均年齢31.9歳で平均年収1131万円となっている

上司・部下などは関係なく、全員が主体性を持って働ける職場

――どんな人にライズを勧めたいですか。

川﨑:「自分の顧客がクライアントではなく上司になってしまっている」という人。つまりクライアントに価値提供すべきなのに、その前に上司からたくさんのダメ出しを受け内向きの仕事に疲れている人ですね。もっとクライアントと接点を持ちたい、自由に提案ができる環境で挑戦したいと考えているなら、ピッタリだと思います。

ライズでは、アドバイスをもらうことはあっても、大きく反対されることはほとんどありません。なぜなら、「クライアントと直接コミュニケーションを取り、現場を知っている人こそがファクトを持っている」という考えが根付いているから。若いうちからクライアントとの折衝も任せてもらえます。

――「最速で成長したいならライズを選ぶべき」と言える理由を教えてください。

青山:「楽しく成長できる環境があるから」ですね。好きこそものの上手なれという言葉の通り、仕事も楽しくできた方が早く成長します。その点、ライズでは自分で主体的に動ける環境がありますし、経営陣との意見交換や優秀なコンサルタントからのフィードバックを基に納得感を持って仕事を進められます。とても楽しく働けるコンサルティングファームだなと思います。

川﨑:手を挙げれば挑戦できるし、自由にやらせてもらえる裁量の大きさがライズにはあります。コンサルティングファームには「前職のバックグラウンドを生かす案件ばかり任されて、新しいことに挑戦できない」「今持っている知見を生かす仕事なら昇給・昇格できるけど、本当は違う業界も経験してみたい」と悩んでいる人も多いと思います。ライズであれば、その悩みは解消されるはず。一人一人の意思や自主性にきちんと目を向けてくれる、温かい会社です。 description

コラム作成者
Liiga編集部
Liigaは、「外資就活ドットコム」の姉妹サイトであり、現役プロフェッショナルのキャリア形成を支援するプラットフォームです。 独自の企画取材を通して、プロフェッショナルが必要とする情報をお伝えします。