前職と決別してつかんだ道ー私はこうしてコンサルタントへ転職した
2018/06/28
#事業会社からコンサルになる方法
#総合コンサルタントへの転職体験記

こちらは転職成功者へのインタビューコラムです。

今回ご紹介するのは、トップティアのSI事業会社から日系コンサルティングファーム、ベイカレント・コンサルティングに転職された方です。社会人2年目にして転職を決意し、いわゆる「第2新卒」で異業界への転職に成功されました。

転職を思い立ったのは2017年の夏頃で、その翌月には現在の転職先から内定をもらうという短期間勝負でした。

どうぞご覧ください。

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希望が通らなかった部署配属

―転職活動を始めようと思ったきっかけはなんだったのでしょうか。

入社後のギャップですね。新卒時の就職活動では、クラウドなどのソフトウェアを通して「中小企業の事業を盛り上げたい」という思いから、そういったサービスを提供している業界最大手クラスのSI事業会社に入りました。

しかし、入社後に配属されたのはITインフラ系のシンクライアントの部署でのソリューション営業でした。

シンクライアント:ユーザーが使用する端末の機能を必要最小限にとどめ、サーバー側で処理を行うITシステムのこと。

―シンクライアントですか。中小企業ですと、導入しようにもなかなか難しいですよね。

普通は導入しようとすらしないですね。一台で安くても単価20万円もするようなサービスでした。中小企業には高すぎたのです。実際、顧客は主に銀行でした。

そうして「やりたいことと違う」という思いが大きくなったのが、転職することを考え、活動を始めるきっかけでした。

―ということは、同様の軸で転職活動を行ったのでしょうか。

コラム作成者
Liiga編集部
Liigaは、「外資就活ドットコム」の姉妹サイトであり、現役プロフェッショナルのキャリア形成を支援するプラットフォームです。 独自の企画取材を通して、プロフェッショナルが必要とする情報をお伝えします。
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