はじめに
今回はリクルートキャリアの脇田氏へのインタビューを実施しました。
脇田氏は、新卒で求人広告系の会社へ入社後、15年に渡って人材業界に身を置き、様々な実績を残されてきました。現在は、リクルートキャリアにて、関西に拠点を置くコンサルティングファームへの転職支援をされています。
本コラムでは、関西の転職市場の動きから、コンサルティングファームの関西オフィスへ転職されるメリットなど、関西の転職事情についてお聞きしました。
ぜひ、ご覧ください。
情報の質と量が転職活動を左右する
- 脇田さんは、一貫して人材業界で働かれてきたと伺いました。
新卒で求人広告の会社に入社してから15年以上に渡り、一貫して人材業界で働いています。そしてここ5年ほど、キャリアコンサルタントとして働いていますね。
リクルートには今年の4月にジョインしたばかりですが、前職から担当していたハイエンド層向けの転職支援を引き続き、担当しています。
- リクルートに転職された理由はありますか。
私が関西出身の人間ということもあり、関西在住の方や首都圏から関西へUターンされる方の転職支援の仕事に興味を持っていました。前職では、実際に関西企業に向けた転職支援事業の立ち上げに参画していたものの、道半ばで東京へ戻ってきてしまったんですよね。
その際に、リクルートエージェントに「関西専任のキャリアコンサルタントとして働かないか」とお声をかけて頂いたので、リクルートへ転職することを決意しました。
- 現在はどのような企業を紹介されているのでしょうか。
現在は、外資系・日系問わずコンサルティングファームをご紹介しています。
- コンサルティングファームへの転職支援を行うエージェントは、非常に多いですよね。
そうですね。様々なエージェントがコンサルティングファームへの転職を支援されているので、候補者の方々が転職相談をしたいと思った際には、多くの選択肢があり、巷には様々な情報が溢れかえっています。
その中で、有象無象の情報に惑わされず、転職を成功させるためには、各エージェントのアドバイスの質や情報の正確性が非常に重要です。
私のケースで言うと、より良いアドバイスと有益な情報の元、転職支援を行えるように「質の高い新鮮な情報」をできるだけ多く蓄えることを大事にしています。
- 情報の質と量ですか。