大手メーカーから外資系コンサルタントへ。激務にくらいついた2年―私はこうしてコンサル業界へ転職した

date_range 2016/03/29

はじめに

未経験でコンサル業界に飛び込む人は近年増えつつあります。今回は日系メーカーの営業職からITコンサルに転職したK氏にインタビューを行いました。ぜひご覧ください。

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刺激のなかったメーカー営業。激務友人に焦る

-Kさんの簡単な経歴、転職を考えたきっかけを教えていただいてよろしいでしょうか?

K氏:私立大学の文系学部を卒業後、化学メーカーに新卒で就職をし、4年ほどルート営業を担当していました。精密機械をクライアントの購買部や資材調達部といったところに売ることがメイン業務になります。

お客さまに褒められたり、認められたりするのは喜びでしたが、毎日19時に帰れるような環境で、とにかく暇でした。営業と言っても厳しいノルマが課されているわけではなく、目標を超えたからといってインセンティブがあるわけでもありません。

20代も後半にさしかかり、もっと刺激的なキャリアを歩みたいと思い、転職をぼんやりと意識することに。メーカー時代は、専門的なスキルが身についていた実感はありません。また大学時代の友人がとにかく激務だということを言っていたので、正直焦りもありました。もしかしたら彼らは単純作業で激務だったのかもしれませんが、「労働時間が短い=成長できていない」という短絡的な思いもあり、もっと働ける環境で、スピーディーに仕事を進める経験がしたいと考えました。

-もしメーカーに残っていた場合、キャリアパスはどうなっていくのでしょうか?

K氏:私のいた会社だと3年目で主任、マネジャークラスは30代後半、50代になって部長という感じでした。マネジャークラスまではほぼ横並びで出世できるので、出世競争にガツガツしている人もあまりいませんでした。一方、大量採用の会社ではなかったので、全員が役員になれるチャンスはあったものの、管理職までの昇進に時間がかかってしまう点が、自分にとっては不満でした。

-転職活動はどのような形で行ったのですか?

K氏:まず大手の転職エージェントに会い、一通りやり方を教わった上、履歴書の添削も行ってもらいました。その後、どういった会社がいいか考えはじめた矢先、たまたまホームページで目にしたコンサルティングファームに中途採用の募集が掲載されていたので、ホームページから直接エントリーしました。性格的にきちんと対策をするタイプだったので、入念に調べて選考に臨みました。

-なぜコンサルティング業界を受けたのですか?

もともとコンサル業界に興味はあったのですが、学生時代に受けそびれてしまったのです。転職のときに、改めてコンサル業界を調べたら、若いうちから大きなプロジェクトができ、成長スピードが早そうだったため、受けてみたくなりました。

-選考はいかがでしたか?

K氏:通常の面接とケース面接がありました。大学では英語系を専攻しており、留学経験もあったため、英語に関しては問題ないと判断されていたようで、それについての課題はありませんでした。ケース面接はあまり自信がなかったため、市販の本を読んで対策を行いました。「シカゴにピアノ調律師は何人いるか?」といったお題が書いてある本を一冊読んで対策をしました。

ケース面接のできは正直全く自信がなかったです。しかしメーカーでの経験と、 持ち前の細やかなコミュニケーション対応力を評価されて、無事面接は合格。実質、選考を受けたのはいま働いている外資コンサル1社だけだったので、1社目で受かってラッキーでした。年収も200万円ほど前職より上がり金銭的にも満足のいく形で転職活動を終了させることができました。当時は、コンサルティングファーム業界全体で採用を強化しており、比較的簡単に面接が通ったような気がします。

-多くの方が通るということは、コンサルとして活躍できない方もいるのでしょうか?

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