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「能動的にムーンショットな未来を創り出す」 PwCコンサルティングの「未来創造型コンサルティング」とは

sponsored by PwCコンサルティング合同会社
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あらゆる業界で、かつて経験したことがないディスラプション(創造的破壊)が生じており、これまで優位だった技術が陳腐化する速度も増し、企業のマネジメント層が行く末に抱く危機感も大きくなっている。未来は、既に非連続な存在となり、過去の延長ではない。
混沌(こんとん)とした状況で未来を予測するのが困難を極める中、PwCコンサルティング合同会社(以下、PwCコンサルティング)は、「未来創造型コンサルティング」と名付けた取り組みを強化している。今回はプロジェクトを率いる、三山功シニアマネージャーに、企業のマネジメント層にどんな価値が提供できるかを聞いた。

〈Profile〉
三山功(みやま・いさお)PwCコンサルティング合同会社 シニアマネージャー
早稲田大学卒業後、テック系スタートアップ、国内コンサルティングファーム、外資系コンサルティングファームなどを経て、PwCコンサルティング合同会社に入社。 デザイン領域の未来創造手法とビジネスコンサルティングやデジタルコンサルティングのノウハウを融合した「思索的未来デザイン(Speculative Future Design)」を活用し、日本企業の指数関数的成長(Exponential Growth)の実現を支援。特に2030年~2050年ごろの未来世界の創造と、それを応用したバックキャスト型の価値共創プログラムを数多く手掛ける。

――PwCコンサルティングに入社するまでのキャリアを教えてください。

社会人としての出発点は製造業の生産性向上を目的としたスタートアップ企業でした。来るべく情報工業化社会(今でいうインダストリー4.0のようなコンセプト)の実現に向け、未来を見据えた開発を行っていました。学生時代の専攻は経営学だったため、機械工学やシステムに関してほとんど何も知らない状態でしたが、理系の院卒や博士課程の人たちに囲まれゼロから学び、必死でついていきましたね。結果的に、そこで得た知見が以降の自分のキャリア形成に大いに役立っていくことになります。

次の職場に選んだのはベリングポイントでした。前職で培ったITのノウハウを生かしながら業務改革に取り組みたいという思いがありました。そして、続いてシグマクシスの戦略コンサルティングチームに移り、事業戦略に関するコンサルティングに従事しました。現場から業務改革、そして戦略へとより上流側に行きたい、どんどん違う世界を見てみたい、もっと行けるところまで行ってみたい、という思いがありました。

企業や社会により大きなインパクトを与えることを目指していたと思います。研究開発中心のテクノロジー企業のような領域では、文系の私では絶対にかなわない。では、自分の強みがある領域、興味が持てる領域で社会にインパクトを与えるには、どうすればいいのか。

そのようなことを考えながらキャリアを積み上げてきました。そして、シグマクシスにおいて3年ほど海外駐在の経験を経て、グローバル案件の知見を拡大できたことから、さらなる高みを目指してPwCコンサルティングへの入社を決意しました。

「未来創造型コンサルティング」はいかにして生まれたのか?

――イノベーションによってこれまで蓄積してきた知識やノウハウが陳腐化する可能性もあります。

現在は「非連続な時代」といわれており、産業界では「イノベーション」がキーワードの一つになっています。成功体験や他産業の最適解などを当てはめても、答えは導き出せません。非連続な変化でビジネスモデルが全く新しいものに転換した時、私たちはどのように対処すべきか、従来のビジネスやテクノロジーだけではなく、何かこれまでとは違った力学を持ち込む必要があるのではないかと考えました。

そこで、私たち独自の未来創造型コンサルティング方法論「思索的未来デザイン(Speculative Future Design)」を開発しました。ベースにあるのは、従来の「問題解決型」ではなく、「問題を提起する」ことで、社会を「未来」に向けて目覚めさせるスペキュラティブデザインという概念です。

飛び抜けた前提を置いて考えることで、認知バイアスを取り払い、より可能性の幅を広げていくという手法です。この手法にこれまで私たちが培ってきたデジタルコンサルティングやリーン事業開発、テクノロジー事業開発のノウハウを加えました。非連続な変化を本質とするデジタルの要素は、イノベーションには不可欠です。

私たちと似たサービスを「未来洞察」として展開するコンサルティング企業もありますが、「未来洞察」と「未来創造」は明確に違うと考えます。非連続で変化する未来を洞察することはそもそも不可能です。しかし、意思を持って未来の世界を創造していくことは可能だからです。

現在の延長線上でビジネスを考えているだけでは、行き詰ってしまうのは明白です。能動的に自分たちでムーンショットな目標を設定すれば、違う世界を創ることができるというメッセージを、経営層の多くの方々に発信しています。イノベーションは産業に創造的破壊をもたらします。企業がこういった環境下でも発展できるように、私たちは企業の未来の可能性を広げる一助となることを目指しています。

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未来を組み立てるために必要な能力

――具体的にはどのような手順で未来を創造していくのでしょうか。

さまざまな進め方が存在しますが、ここでは標準的な進め方をご紹介します。

まず、未来創造テーマを選定します。多くの場合はクライアントからの指定を受けますが、2030年の「食」を考えたい、2040年の「エネルギー」を考えたい、などです。中には「2040年にどんなテーマを取り組むべきなのか、ということ自体をまず考えたい」という依頼もあります。

次に未来予兆のキュレーションを行います。「リサーチ」ではなく、わざわざ「キュレーション」という言葉を使っていることからも分かる通り、通常のコンサルティングワークで行うリサーチとはやや異質なものです。ここではキュレーター独自の価値観、いわゆるセンスに基づいて、未来の社会・産業・企業・個人の在り方の変化の予兆を世界中から集めてきます。ここで集めるのは必ずしもテクノロジーに限った話ではありません。

例えば、「食」に関する未来の予兆であれば、フードテックやそれに関わるスタートアップの動向、世界中の食糧消費の動向といったものだけではなく、ミレニアル世代やZ世代の価値観と食事の関係性など、複合的な観点からキュレーションを行います。

続いて未来創造型プロジェクトの肝である、未来創造セッションのデザインを行います。標準的な未来創造セッションでは「認知バイアスや常識の壁を打ち破り、前人未到のゲームチェンジングな未来を創造すること」に注力します。収集したキュレーション結果をまさしく言葉のシャワーのように浴びながら、現在と未来の間の価値観の断絶を体感するワークに取り組んでいただきます。

「発散と収束」、「カオスと構造」の狭間の往復を繰り返し、検討を重ねることで、ゲームチェンジングな未来における世界観の創造を可能としています。
このようにして創造された未来からバックキャストを行うことで、ゲームチェンジングな未来の実現に向けた事業戦略や研究開発戦略、新規事業開発を行っています。

「食」という領域で考えると、今は「健康に痩せる」ことを目的とした食事が求められていますが、2030年には人生100年時代の健康寿命や労働可能な時間を延ばすための食事が求められるようになると考えられます。「健康な状態で長生きをして働き続けなくてはならない」という価値観が、世の中に浸透すると、「食」に対するニーズは根本的に変わります。私たちはこういった根本的な価値観の変化とテクノロジーの進化を重ね合わせることで、初めて世の中を大きく変革し得るブレークスルーが創造できると考えています。

未来のニーズをいち早く捉え、企業側が20~30年先に必要なものが見えたら、早い段階から長い年月をかけて研究開発を進めることができます。また、今後遭遇するであろう変化やゴールが分かれば、変化を起こすトリガーを特定し先んじて手を打つことで未来の早送りができます。政府機関への働き掛けで世論を形成、未来到来を早めることも可能です。予測される未来を創るために、早めに企業を買収しようという未来志向のM&Aも生まれてくるでしょう。

さらに私たちの姿勢でユニークなのは、外部の知見、特にクリエイターを交えてプロジェクトを進めていくという点にあると思っています。未来創造セッションとコンサルティングワークを繰り返しながら進行していきますが、そこで生まれてくるのは、あくまで未来のカケラであって、不完全なストーリーです。それらをまとめて、一つのストーリーにする力が必要とされます。

そこで私たちとは違う見識のあるジャーナリストやSF作家の方に協力をあおぎ、従来のビジネススタイルではなく、ハリウッド映画をイメージとするような、三幕構成でストーリーをまとめてもらいます。

――あまりにも先を行き過ぎる、こういったビジネスを展開していく初期段階では、周囲の方々は理解を示してくれましたか。

意外でしたが、最初から社内外に理解していただけました。市場の環境に助けられた部分も多いと思います。
未来創造型プロジェクトを仕掛け始めたころ、ちょうど大手のクライアントがデザインシンキングやリーン型事業開発を一通り実践したことで、その有効性と限界の両方を痛感されていた状況でした。

そのため、ちょうどそういった方々が「限界を超えたブレークスルーを得るための手法」を切望されていたので、一見先を行き過ぎるように見える私たちの手法が受け入れられたのだと思います。

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「未来創造」がPwCコンサルティング自身にもたらした変化

――この未来創造型コンサルティングは、今後、どのような形に発展していくのでしょう。

既に「未来創造」から「未来実装」の段階へと進んでいます。お客様も実践を望んでいますし、実装をしていかなければ私たちのビジネスも発展していきません。いかに創造した未来を形にしていくのか、そこに今注力しています。

さらに「未来創造」そのものを既存プロジェクトの差別化要素として使うことで、PwCコンサルティングのビジネスも変わっていくものと思っています。業務改革や基幹システムの導入などにも「未来創造の風味」が求められています。一般的にシステムソフトウエアの償却年数は5年程度ですが、5~10年後の社会は大きく変わっています。にもかかわらず、今と同じ考え方の業務やシステムでいいのか、という疑問を多くのクライアントが感じています。プロジェクトの構想段階で「未来創造の風味」を取り入れることで、未来志向の業務改革・システム改革といったことが可能になるのではないかと考えています。

そもそも、この「未来創造」自体、PwCコンサルティングという器があったからこそできる壮大な社会実験だと思っています。既存のコンサルティングの概念を捨て、新しいものを取り入れる。そしてビジネスやアートの境界を越えて、全てが混ざらなければ未来は創造できないと思います。

――この「未来創造」の仕事にかかわることで、どんなキャリアを描けますか。

この手法はPwCコンサルティングの武器になると思いますが、同時に、PwCコンサルティングの枠を外した個人としても、今後の世の中に求められる能力だと思います。「未来創造の風味を普通のプロジェクトに自由自在に使いこなせる人材」のニーズは大きいと思います。例えば、経済産業省の産業構造審議会においても、常人が考える壁を突き破り、前人未到の結果を得ることを可能とする「未来開拓型人材」の重要性が説かれています。私たちの未来創造の取り組みは、こういった時代の潮流にもマッチするものだと感じています。

おそらく、日本において「未来創造」のアプローチを、ここまで組織建てて進めている点で私たちは先行しており、このスキルを身に付けることのできる企業だと思っています。非連続な変化を単なる思い付きではなく、テクノロジーやデータによる根拠をもって現実にできるのが、PwCコンサルティングです。こういった経験は、ここでしかできないと思います。

未来志向のキャリアを描きたい方に、心からお勧めしたいポジションです。興味のある方は、ぜひ話を聞きにきてください。

date_range 2019-09-05

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