「たとえ年収が半分になっても、経験を“買い”たかった」。私が年収3,000万円のポジションを捨て、上場企業のCxOに転職した理由
2020/06/11
#投資銀行から広がるキャリア
#ベンチャーCXOの実情
#ベンチャーに飛び込みました

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CEO(最高経営責任者)をはじめ、CSOやCFOなど各分野の最高責任者の総称である「CxO」。CxOになることをキャリアのゴールの一つと考えている人も多いのではないでしょうか。

今回お話を聞いたのは、新卒から投資銀行を2社経験したあと、30代前半にして上場企業で戦略立案のトップであるCSO(最高戦略責任者)に就き、副業でスタートアップ3社の顧問も務める佐々木さん(仮名)。現在の年収は「投資銀行時代の半分以下になった」のだそうです。

佐々木さんのキャリアや仕事への姿勢、なぜ今のような働き方をしているのかなどを紹介します。

〈Profile〉
佐々木さん(仮名・30代前半) 国立大学卒。新卒から投資銀行を2社経験したあと、ヘッドハンターからの紹介で上場ベンチャーのCSOに就任。副業でスタートアップ企業3社の事業戦略立案や、資金調達計画のサポートを行っている。


【目次】
・「明るい未来」を信じて歯を食いしばったジュニアバンカー時代
・「お金は後でも稼げるが、経験は買えない」。転職は社長と会って10日で決めた
・経験とノウハウで実現した「CxO+スタートアップ3社顧問」の働き方
・顧問先は全て知人経由。大事なのは「地道なネットワークづくり」

「明るい未来」を信じて歯を食いしばったジュニアバンカー時代

ーーこれまでの経歴を教えてください。

コラム作成者
Liiga編集部
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