作りたいのは、一芸に秀でた能力者集団。多様なバックグラウンドを持つ人材が、“個の力”で勝負する

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金融とIT技術を融合させ新たな価値を生み出すFintech(フィンテック)の登場により、日本の金融業界に大きな変化が起きている。ベンチャーを中心とした国内外の企業が次々とフィンテック領域に参入する中、既存の金融企業を中心にIT技術や専門的な知識を持つコンサルティングサービスを提供するのが、キャップジェミニ(本社=フランス)の金融コンサルティングプラクティス(以下、FSCC)だ。

今後ますます規模が拡大していく領域において、FSCCも新たなフェーズへと突入している。今回話を伺ったのは、金融企業や他のコンサルティングファームを経てキャップジェミニへと転職してきた2人のリーダー。多様なバックグラウンドを持ち、一芸に秀でた人材を育成、採用していきたいと話す理由とは。役割にとらわれることなく、クライアント、そしてその先にいるユーザーに対してより良い成果を届けようとする彼らの情熱をお届けする。

〈Profile〉
写真左/吉田 剛(よしだ・つよし)
シニアマネージャー/FSコンサルティング
国内大学院の修士課程を修了後、2007年に国内総合系コンサルティングファームに新卒で入社。リース業界を中心にコンサルティングサービスの経験を積む。2015年よりキャップジェミニ 金融コンサルティング部門に参画。保険・リース業界を中心に、構想策定、業務プロセス改革、大規模システム開発など、さまざまなプロジェクトに従事している。2019年、Insurance & Leaseチームのチームリーダーに就任。
写真右/藤巻 契介(ふじまき・けいすけ)
シニアマネージャー/FSコンサルティング
国内大学を卒業後、1999年4月にクレジットカード会社に入社し、主に信用リスク管理に従事。その後、情報システムに関わるサービスや製品の開発を主とするコンサルティングファームに転職。金融コンサルタントとして主に銀行・カード会社のマーケティング戦略策定や、業務プロセス改革、銀行新店舗構想策定などのプロジェクトマネージャーを歴任する。2016年4月、キャップジェミニに入社。金融コンサルティング部門のBank & Paymentチームのリーダーとして、銀行向けの中計策定支援やカード会社向け新商品の開発支援、他業界からのキャッシュレス新規参入計画などのプロジェクトをけん引している。


会社の看板に頼らない。個人の力で勝負できる環境を求めて

――藤巻さんと吉田さんはおふたりとも、他のコンサルティングファームからキャップジェミニへ入社されています。改めて、どのような思いを持って参画されたのか教えてください。

藤巻:新卒でカード会社に入社した後、金融領域に強みを持つコンサルファームに転職しました。2社での経験から、銀行とカード会社の知見を持ったコンサルタントとして働いていたのですが、当時は会社の“看板”に自分が守られているような感覚があったのです。国内でも名の知れた企業だったので安心感はありましたが、「この看板が無かったら自分はどこまでできるのかを試してみたい」。段々とそうした気持ちが強くなり、キャップジェミニに転職することを決めました。

また、自分で組織を立ち上げてみたいという思いもありましたね。前職でもチームリーダーとしてのポストを任されていましたが、すでに存在しているチームのリーダーになるのと、自分がゼロから作っていくのでは、大きな違いがあるんじゃないかと考えたんです。

吉田:私は新卒でコンサルティング会社に入社して、約10年間リース業界や銀行を担当してきました。4000人ほどの社員を抱える大きなファームだったのですが、だからこそ組織における自分は大勢の中の一人にすぎない。マネージャーになったとしても、その位置づけは大きく変わりません。一方でキャップジェミニは、少数精鋭で大きな案件を担当することができます。裁量権を持ってプロジェクトを進められる環境を求めて、キャップジェミニに参画しました。

――実際にキャップジェミニに入社されてみて、どのような実感をお持ちですか?

藤巻:入社してから約5年経ち、看板に頼らず自分の能力で勝負する経験は確実に蓄積されています。キャップジェミニはグローバルではトップファームですが、日本ではこれから成長していくフェーズです。待っていても仕事が来るわけではないので、主体的に動かなければなりません。苦労したこともありますが、少しずつお客様からの信頼を得られているという実感があります。組織作りに関してはまだまだ発展途上ではあるものの、まっさらな状態から採用を行い、新しいチームを作る機会にも恵まれています。自分のやりたかったことができているからこそ、毎日が非常に充実しています。

吉田:私も藤巻さんと同じく、日々やりがいを感じています。先進的な業務内容も任される範囲の大きさも、入社前にイメージしていた通りです。一方で、少し苦労したのは語学でしょうか。前職では英語を使う機会はほとんどなかったのですが、キャップジェミニは英語でのコミュニケーションも日常茶飯事です。お客様の中には外資系企業も多く、英語でミーティングをおこなうこともあります。メールはだいぶ慣れてきましたが、会話となると今でも円滑な意思疎通には苦労しています。学生時代の自分を恨んでも仕方ないので、継続的に勉強し続けるしかないですね(笑)。

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バックグラウンドや強みを生かし、自分ならではのキャリアを築く

――おふたりの所属するFSCCでは、具体的にどういったソリューションを提供しているのでしょうか?

藤巻:まず、キャップジェミニにおける金融領域の売り上げは、世界50カ国・地域に展開している拠点も含めて全体の約4分の1を占めています。金融機関は銀行を中心に積極的なIT投資をおこなっており、コンサルファームにとっては非常に大きなオポチュニティーを秘めたマーケットです。特に日本では、利便性に加えて堅固さに対するニーズも高い。予期しないエラーや障害、セキュリティー上のリスクなどに柔軟に対応できるシステムが求められている分、投資額も大きくなります。

もちろんキャップジェミニの提供サービスは、システムの構築や改善だけにとどまりません。クレジットカードの加入者数をアップするために、ユーザーリサーチを実施したり、調査結果を分析したり。サービス内容自体の設計も、私たちのカバー領域です。

銀行向けのプロジェクトの事例としては、各店舗に配置する行員数の最適化があげられます。来店するお客様が減っている中で、いつ、何人配置しておかなければならないのか。今後発生する業務量の予測モデルを開発するなどし、トライアルを行いました。

吉田:私は主に保険業界を担当しているのですが、直近でいうと生命保険会社様のDX(デジタルトランスフォーメーション)プロジェクトを推進しました。保障内容の見直しや各種変更の手続きを、紙ベースではなくタブレットやPCで完結できる仕組みを整えています。

単純にそれまでやっていた仕事をデジタル化すればいいと思われるかもしれませんが、そうではありません。まずは業務の棚卸しをおこない、継続することとやめることを決めるとともに、新たにやるべきことも洗い出します。その上で要件定義やテスト計画を立てるので、クライアントのビジネスの全体像を理解していなければ、適切な提案をおこなうことはできないのです。

――ビジネスとIT、両方において深い知見が必要なのですね。

藤巻:その通りです。一般的には、ユーザーサイドのサービス開発や改善を担うのがビジネスコンサルタント、システムサイドをサポートするのがITコンサルタントだといわれますが、私はここに明確な境界線はないと思っています。ビジネス寄りの人でもシステム開発の現場と連携することはありますし、ITコンサルタントが業務設計から関わることもあります。

すべてが完璧にできる人はいないのである程度のすみ分けはありますが、職種の違いとして考えるよりも、得意領域の差だと捉えていただいた方が分かりやすいかもしれません。

吉田:キャップジェミニのFSCCはシステムの実装まではおこなっていませんが、私自身は前職で若い頃にシステム開発に携わっていたこともあるので、IT側も比較的得意です。職種という枠組みにとらわれることなく、自分自身の強みを生かしたキャリアを築いていくことが大切なのではないでしょうか。

藤巻:私の場合は、クレジットカード会社での経験からペイメント領域が得意ですし、コンサルファームに転職してからは銀行を中心に店舗やスマホを活用したオムニチャネル戦略の経験を積んでいます。一人ひとりがこれまで経験してきたことや得意とする領域をベースにアプローチしているのが、キャップジェミニの特徴です。

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クセがあっても一芸に秀でた能力者集団。キャップジェミニが思い描く“理想のチーム”とは

――キャップジェミニに入社してから、ご自身が変わった・成長したと思うのはどんなところですか?

藤巻:自分だけがスキルを磨くのではなく、チームメンバーにも学んでもらえるような環境を整えなければいけないと思うようになりましたね。すべての業務を自分一人でこなそうとすると、どうしても仕事の広がりに限界があります。最後は自分が責任を取る覚悟を持ちながらも、まずはメンバーの手が届く高さのハードルを設定しながら、業務を任せていくことの重要性に気付くことができました。

それに、自分がいつも100%正しいとも限りません。自分以外の誰かが生み出した発想が、より良い成果につながる可能性もあります。これからも、自分のスタイルを押し付けることなく、挑戦と学びの機会を作っていきたいと思っています。

吉田:私の場合は、キャップジェミニに入社してからゼロベースで物事を考える機会が増えました。たとえば、転職して初めて任されたのが、保険会社様のシステムテスト全体を取り仕切るプロジェクト。どのようにテストを進めるかという計画立案から準備、そして実行まですべてハンドメイドで組み立てていきました。

前職ではなかなかそこまで任せてもらうチャンスはなかったので、非常に良い経験になりました。幅広いフェーズに裁量権を持って関わることができる環境だからこそ、ゼロから何かを構築する力が鍛えられるのだと思います。

――おふたりの考える理想のチームを教えてください。

藤巻:多様なスキルや経験を持つ人たちを集めていきたいと考えています。「ちょっとクセがあるけれどこの領域に関してはトップクラスのスキルを持つ」など、一芸に秀でている人たちが手を組んで、ひとつの良い成果を生み出せるようなチームを作っていければうれしいですね。

――藤巻さんの仰っている“一芸”について詳しくお伺いしたいです。

藤巻:たとえば一口に金融業界といっても、リテールバンキングに強いとか、ペイメント領域を豊富に経験しているというように、強みや特徴は人それぞれです。チャネル戦略やフィンテック関連など、業界横断で“一芸”と呼べるスキルを持った人もいるでしょう。多様な経験や得意分野を持った人が入社してくれれば、より幅広いプロジェクトにも柔軟に対応できるようになる。そうすれば、クライアントにも今まで以上に高い価値をお届けすることができます。

もちろん、まだ自分自身の得意分野が見つかっていない人もいるでしょう。そういう人は、キャップジェミニに入って学びながら、どの領域のプロフェッショナルになりたいのかを決めてくれればそれでいい。漠然と何でもやるというスタンスではなく、自分の強みを探したい、どこまでも深掘りしたいという思いを持った方であれば、きっと成長できるはずです。

吉田:藤巻さんが言うように、自分の強みを発掘して磨いていきたいという情熱はとても大切です。一方で、業界未経験でコンサルのことがよく分からないという方は、最初のうちは「何でもやります!」という気持ちでもいいと僕は思います。ただその中で、「考えること」には常にこだわってほしい。振られた仕事をこなすだけの人は、どうしても成長スピードが鈍くなります。自分が取り組んでいる仕事の裏にどんな意図があるのか、この仕事の本当のゴールは何なのか。クライアントやその先にいるユーザーが何を求めているのかを考え続けることができる人に来ていただけるといいですね。

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