BCGのクライアントは、世界トップ500社に名を連ねる企業を中心に、中規模の企業、非営利組織、政府機関など多岐にわたります。私たちはクライアントの成功こそがBCGの成功であると考え、クライアントと緊密なパートナーシップにより協働します。お互いが協力し合うことで、両者それぞれ単独では生み出せない優れた成果を実現することができます。
多様な強みを持つ人材が一丸となり、既存の考え方を刷新し、変革を推進していく。「1つの企業を変える」ことが、その業界に影響を及ぼし、さらには「世の中を変える」ことに繋がっていく。我々はクライアントと共にクライアントの組織力向上に取り組み、共に未来を形づくります。
また、BCGではコンサルティングを通して培った独自のスキルや知見を役立てたいとの想いから、日本においても様々な社会貢献活動を行っています。 世界各地のBCGオフィスと連携したグローバル・プロジェクトに加え、日本のNPO等を支援するジャパン独自の取組みにも力を入れています。
BCGが求めるのは、完成されたスタイルではなく、荒削りでもこれからの成長を感じさせてくれるポテンシャルの持ち主です。
・インテレクチャル:BCGが取り組む課題は、クライアントが長年考えてきたにもかかわらず解が見出せなかったものばかりです。その課題に解を見出すためには、しつこく考え、大胆に発想し、本質を深く洞察する力が必要になります。単なる表面的な知識に留まらない骨太の思考力が求められます。
・インターパーソナル:どんなに良い提言であっても、クライアントに実行していただかなければ無価値であると考えます。提言を実行に移していただくためには、クライアントの悩みを真に理解し、ロジックと熱意で説得し、信頼を得て、クライアントと苦楽を共にできるヒューマンスキルを兼ね備える必要があります。
・成長力:上記二つの資質を最初から兼ね備えた人などいません。入社後、自らに不足している資質を身につける場がBCGにはあります。自身の課題を素直に受け入れ、挑戦をし続け、着実に成長していく力が不可欠です。
目まぐるしくビジネス環境が変化を遂げる昨今、経営戦略策定に留まらず、幅広い変革・実行のサポートを手掛けています。最近では、戦略とデジタル/テクノロジーを繋ぐテーマが、非常に盛り上がりを見せています。
BCG Japanにおいても、DigitalBCG、BCG Digital Venturesといった専門組織を創設。「デジタル×経営戦略」で圧倒的なケイパビリティを持ち、業界の変革をリードしています。
BCGのデジタルチームは、デジタルに精通したビジネスコンサルタントや業界エキスパート、および、デジタル専門子会社のあらゆる領域のデジタル・スペシャリストから成り、多様な人材を擁しています。大きな成果の実現に向けてBCGとクライアントのそれぞれの組織能力を組み合わせてシームレスに協働します。
BCGでは、プロフェッショナルとしてのキャリアを持続しながら、個人の充足感も高められるように、フレキシブルな働き方ができるよう様々な取り組みを続けています。
ハーバード大学と共同開発したPTO(プロジェクトチームの働き方を最適化するためのプログラム)、Flex Leave、Flex Timeなどの制度を活用し、結果、BCGは数多くの外部の独立した調査機関から、優れた企業としての賞を受賞しています。 米Vault社「ベストコンサルティングファーム2021」(アジア太平洋領域)で1位に、「Best Consulting Firms to Work For (最も働きがいのあるファーム)2020」ランキングでは1位に選出されました。女性向け労働環境評価サイト、Fairygodbossで、「女性にとって公平で働きやすい職場」(2020)1位に、米Working Mother誌の「最も働きたい会社ベスト100社」(2020)の1位にノミネートされています。 またLGBT従業員に対する平等性を図るHuman rightsキャンペーン(2020)では「職場における平等」指標で満点の評価を受けており、女性やワーキングマザー、LGBTQにとっての働く場としても高い評価を受けております。 就活サイトONE CAREER「2022年卒東大生・京大生の就活人気ランキング 」では2位に選出されております。