Liiga実績トップのエージェントが語る、ハイクオリティーな転職支援とは
2024/02/20

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2022年「Liiga入社決定数トップ」(*)の転職エージェントとなったフォルトナ。創業7年ながら、コンサル・ポストコンサル転職支援で豊富な実績を有し、スタートアップやエグゼクティブ転職支援でも高い評価を獲得している。

こうした華々しい実績からは想像しづらいが、フォルトナの転職エージェント(エージェント)には「KPIやノルマがない」という意外な側面も。競争が激しい人材業界でこの体制を実現する背景には、「社員幸福度No.1」を掲げ、社員が幸せな人生の実現に向けて動く同社のビジョンがあるという。

なぜフォルトナは本気で相談者に向き合い続けられるのか。代表取締役の三石真司氏とシニアエグゼクティブコンサルタントの岩崎健氏に聞いた。 *Liigaでの転職を支援するエージェント会社の中で、2022年1~12月の入社決定数が首位。

〈Profile〉
写真左/三石真司(みついし・しんじ)
代表取締役
東証プライム上場のIT企業、コンサル業界特化型エージェントを経て、フォルトナを創業。ご相談者のありたい姿や自己実現、人生の質の向上を主眼に置き、全社員と共に自らもありたい姿と自己実現を追求。近年は海外教育移住、ハイブリッド投資(人的資本×出資)を実践している。
写真右/岩崎健(いわさき・たけし)
シニアエグゼクティブコンサルタント
教育系スタートアップでの新規事業の創設・運営などを経て、外資系戦略コンサルのStrategy&(旧 Booz & Company)などにて幅広い業界の戦略プロジェクトに従事した後、フォルトナに参画。最難関の外資系戦略コンサルへの圧倒的な支援実績を持つ。

※内容や肩書は2024年2月の記事公開当時のものです

“質”において高評価を獲得する転職エージェント

——フォルトナが得意とする支援領域について教えてください。

三石:コンサルを目指す人へは外資系戦略コンサルティングファームをはじめとした各種ファーム、ポストコンサルキャリアを目指す人へはPEファンドやVC、大手事業会社などへの転職支援を広く手掛け、高い質と圧倒的な実績で評価を得ています。

加えて「フォルトナベンチャーズ」としてCxOを目指す次世代リーダーとスタートアップ企業双方のご支援を、「フォルトナエグゼクティブ」として経営層へのアプローチ力を武器に本部長・役員クラスの次のキャリア支援をしています。

——なぜ複数の領域へのアプローチを行っているのでしょうか。

三石:コンサル経験者のネクストキャリアは多様化しており、ご志向に合わせたキャリア支援を実現させるためです。私たちはコンサルへの転職を実現するだけでなく、その先のキャリアも見据えた支援を行っており、日頃からスタートアップやエグゼクティブ支援に特化したチームが各社の経営層と太いパイプを築いています。

領域や職種ごとに組織を分けるのではなく、ご相談者のキャリア志向に基づいて柔軟にご支援できる体制を整えています。

——最新の2022年Liiga支援実績がエージェント会社の中で首位でしたね。

三石:おかげさまで、複数の転職サイトやコンサルファームからも多数表彰いただきました。

さらに、何人推薦・内定したといった量だけでなく、ご相談者の満足度や内定後の入社承諾率、高評価の口コミなどの質でも評価いただきました。 description

社員の幸せにこだわるからこそ本気の支援ができる

——フォルトナが質の面でも高い評価を得られる背景には何があるのでしょうか。

三石:最大の要因は、私たちが「社員幸福度No.1」の企業を目指しているからです。その根底には、ご相談者の幸せな人生を支援するエージェント自らが幸福を追求し、体現しなければ、真の意味での伴走はできないという信念があります。

「社員幸福度No.1」はお題目ではありません。当社では、面談数や推薦数、売り上げなどのKPIやノルマを課していないのです。精神的・時間的なゆとりを持つことでご相談者にじっくり向き合い、エージェント自身の幸福を追求してもらいたいと考えています。

——三石さんはなぜ、エージェントが幸福であることを重視するようになったのですか。

三石:創業前、ノルマに縛られて疲弊するエージェントの姿を数多く目の当たりにしてきました。そして「転職を通じて幸せになりたい」というご相談者の思いに応えなければならないエージェント自身が、キャリアビジョンの設定もできずに仕事に追われている状況に疑問を感じていました。

自分は何のためにこの仕事をしているのか、自分にとっての幸せは何か。そうしたビジョンをワクワクしながら描き、成長実感を得ているエージェントこそが、ご相談者の幸せな人生に貢献できる存在だと考え、エージェントを幸せにする会社をつくりました。

実際に当社では社員一人一人が自らのビジョンを言語化し、夢を描ける風土を実現しています。冒頭のフォルトナベンチャーズやフォルトナエグゼクティブも、社員の自己実現によって生まれました。

——海外移住や起業など、エージェント業以外にも社員がおのおの積極的に取り組んでいると聞きました。

三石:実際に海外在住や留学中のメンバーがおり、私自身も海外移住しました。

キャリア支援では、エージェントの経験の幅がものを言います。そのため社員には本業以外にもさまざまな経験を積んでもらい、そこで得た知見をご相談者への支援に還元するよう促しています。

転職のプロである以上、転職の豊富な知識が求められるのは当然です。これをエージェントのレベル1だとすれば、キャリア構築のプロとして適切にアドバイスできる状態がレベル2、ご相談者の人生の目標を共に実現できる段階がレベル3です。

レベル2や3へ成長していくためには、転職支援だけではなく、幅広い経験を積む必要があります。

そうやって得た知見を共有するため、私たちは「オールフォルトナ」の文化にもこだわっています。

具体的には、ナレッジシェアや社員間のコラボレーションを促す制度を設けています。また、面談同席制度によって一人のご相談者に対して複数のエージェントが関わり、例えばヘルスケアやグローバルといったより細かな相談ニーズに対しても、多様な専門性に基づいてアドバイスできる体制を整えています。

このように、エージェントがご相談者にも自身にも本気で向き合える環境があるからこそ、フォルトナにはトッププレーヤーが集まり、好循環が生まれています。

面接対策は回数制限なし。過去には50回以上実施した例も

——岩崎さんは、どのような流れで転職支援を進めるのでしょうか。

岩崎:第一に、現時点でご相談者が将来目指す姿=キャリアビジョンを一緒に明確にします。私の場合、初回面談でいきなり転職や求人の話をすることはほぼありません。雑談の中で現職やプライベートの悩みを伺い「直近で何を解決することが理想ですか?」「10年後、20年後はどうなりたいですか?」といった質問を投げかけつつ視座を上げて考えていただくことで、ご相談者のビジョンを明確にします。

転職はビジョンを実現させるための手段なので、まずはそこを明確にすることが出発点として大切です。その方向性次第で、「現職に残った方がよい」と感じる場合には率直にお伝えすることもあります。「ご相談者の自己実現に向けた最善策は何か」という問いに対してワンチームで誠心誠意向き合うことを心掛けています。

第二に、ビジョンを明確にしたら、その実現に近づくことができる企業・ポジションをご案内します。

特にポストコンサルの方については、ご志向に合わせて、求人にはないような新しいポジションを作ることもあります。

私たちがご紹介する企業は関係性が深く、普段から企業の抱える課題についてご相談をいただきます。その中で「御社の今後の成長を踏まえると、こんな人材が必要ではないでしょうか?」と私たちから打診し、ご支援につながることはよくあります。ご相談者に合わせて、時には企業側にも深く入り込みながら、柔軟にご支援しています。

また、求人をご紹介する際には「求人に違和感があれば、チャンス!」とお伝えしています。「自分には合わないかも」と感じる企業・ポジションがあれば、その違和感を言語化することで、「逆にこういう企業・ポジションが合うかもしれない」と選定軸が明確になるからです。そうして感覚を共有しながら一緒にベストな企業・ポジションを検討していきます。

第三に、応募企業が定まったら、量と質の両面で徹底的な面接対策を行います。対策はご相談者が納得できるまで続けていて、50回以上実施したこともあります。

——50回以上ですか。

岩崎:「面接対策は2〜3回」などと時間を割くことを敬遠するエージェントも多いと、ご相談者から聞くこともありますが、私は「自分にやれることは全てやる」というポリシーを持っているため、ご相談者が納得いくまで伴走します。

これは私に限らず、当社はノルマがないので、フォルトナのエージェントは全員がご相談者のことを考えて動いています。

——面接対策では具体的にどんなトレーニングを行うのでしょうか。

岩崎:例えば、コンサルの選考で課されるケース面接対策においては、各ファームの過去問・回答例を共有するエージェントが増えていると耳にしたことがあります。しかし、面接官もプロなので、小手先のテクニックだけで突破できるほど甘くありません。

私は模擬面接を通じてご相談者の今の実力を把握し、次に学ぶべきこと次第で対策内容をカスタマイズして、思考力やディスカッション力などを高められる対策をしています。

結果として、最難関の外資系戦略コンサルへの圧倒的な支援実績につながっています。 description

スタートアップから外資系戦略コンサルへの転職を実現させた「本気度」

——転職支援の際に強く意識していることを教えてください。

岩崎:ご支援のフェーズに応じて、3つのことを意識しています。

転職活動前のフェーズでは、飲み友達のような気軽に相談できる存在になることを心掛けています。実際、現職への不満やプライベートの悩みのような雑談から壁打ちすることで、ご自身で気付けなかった発見につながることも多いです。雑談から見えたことに対して最新の情報を基に話す方が、心から納得できるキャリアに近づきやすくなります。

転職活動中のフェーズでは、プロフェッショナルとして一切妥協のないご支援を心掛けています。「目の前の方の努力が報われるようご支援する」ことが私の人生の目標ですので、人生を懸ける覚悟で「自分にやれることは全てやる」ことを徹底しています。

転職活動後のフェーズは、ご相談者の自己実現のパートナーとなることを強く意識しております。定期的に食事に行くこともよくありますが、転職活動の過程でその方のご志向やビジョンを理解しているので、近況報告に加えて「現職でこんなチャレンジをした方がいいですね」といったアドバイスをすることもあります。つらいときも、幸せなときも、気軽に話せる相手であり続けるのが理想です。 description

——特に印象に残っている相談者のエピソードを聞きたいです。

岩崎:第一志望の外資系戦略コンサルにご支援した方が強く印象に残っています。

この方は知人が経営するスタートアップへ役員候補として新卒入社していました。しかし、スタートアップあるあるで、実際は何でも屋のような経営からは距離のある仕事ばかりに追われていたため、今後は経営に近い立場に腰を据えて貢献すべくコンサル業界を目指していました。

ただ、スタートアップからのコンサル転職は簡単ではありません。その方も「他エージェントにはコンサルを紹介してもらえなかった」と言っていました。それでも「必死に頑張るので、どうかお願いします!」と熱く語っていて…。その情熱に触れて私も本気になり、40回ほど面接対策を実施しました。

ある日の深夜「このケース問題がどうしても分からない」というメールが届きました。私も起きていたので「今から一緒にやりましょう!」と返信して「どうしたらこのビジネスはよくなるか?」と朝まで議論を交わしました。そうした努力を重ねた結果、複数の外資系戦略コンサルの内定を得て、第一志望のファームへ転職されました。

ご相談者も私も本気で挑んだ転職活動でした。目の前の人の思いを実現できることはエージェント冥利(みょうり)に尽きることで、このようなご支援を今後も続けていくことが理想です。

この方のように、転職活動がうまくいくのはエージェントを「うまく使いこなせる人」です。使い倒すつもりで、フォルトナに思いをぶつけてください。私たちもやれることは全てやりますし、本気度では絶対に負けません。飲みに誘う感覚で、お気軽にお声掛けください。

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コラム作成者
Liiga編集部
Liigaは、「外資就活ドットコム」の姉妹サイトであり、現役プロフェッショナルのキャリア形成を支援するプラットフォームです。 独自の企画取材を通して、プロフェッショナルが必要とする情報をお伝えします。
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