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2014年度、売上高0.7億円→2015年度、同2.8億円→2016年度、同10.5億円→2017年度、同16億円→2018年度、同20億円と驚異的な急成長を遂げている新興コンサルティングファーム、ビジョン・コンサルティング。その成長要因はどのようなものか。そこで働くことで、どのような成長機会を得られるのか。入社1年目にして早くも採用責任者を任されている疋田良輝氏に、急成長中の新興ファームだからこその魅力を聞いた。
知名度がないからこその強み。スピード、柔軟性、「クライアントファースト」で急成長
――毎年20%以上の成長を続けている御社ですが、その成長要因をどのように分析されていますか。
疋田:成長要因は非常にシンプルなもので、一言でいえば「クライアントファースト」という精神をぶれることなく貫き通してきた結果といえるでしょう。
ですから既存顧客からのリピートオファーがかなり多い。金融、官公庁、通信、製造業を中心に、純粋な戦略策定から実際にプロジェクトを回しながらシステムを構築するフェーズまで、いわば“ITを得意とした総合ファーム”として、幅広いコンサルティングサービスを提供しています。
大手企業や行政とのおつきあいが多いため、リピートで受注するときは違う部署から案件をいただいたり、前よりも大きな仕事、あるいはより上流のレイヤーの仕事をいただくことが多くあります。
逆に言えば、ブランド力がない会社なので、まずは小さな案件から入っていって、確実に成果を出して取引を大きくしていく、そんなことを繰り返しながら企業規模を拡大してきました。
おかげさまで、売り上げ、人員数ともに成長を続けています。今の執務室も手狭になっており、早急に増床、もしくは移転をしなくてはならない状況です。
――失礼ですが、ネームバリューのない会社が勝ち残るのは、本当に実力がなければ難しいですよね。顧客の信頼を獲得できている要因を教えてください。
疋田:弊社の強みをわかりやすくいうと「スピード」と「柔軟性」の2つだと思っています。「スピード」は、ご相談をいただいたら、お客様が驚くくらい素早く提案させていただくこと。 「柔軟性」に関していえば、まず自社パッケージがないため、フラットな視点でお客様に最適なソリューションを提案できます。
さらに、弊社単独ではもちろんですが、他の大手ファームと協業するなど様々な形態で仕事を請け負うことも可能です。時には総合ファームとして、時にはITコンサルという立場でお客様と対峙できるという柔軟なスタンスに、使い勝手の良さを感じているお客様が多くいらっしゃいます。
――コンサルティングという仕事の性質上、スピードとクオリティの両立はなかなか難しいところだと思います。なぜ、それが実現できるのでしょう。
疋田:端的に申し上げると、それが可能な体制を敷いているということです。純粋にコンサルティングに従事するコンサルタントに加え、私のようなビジネスプロデューサーというポジションを置いているのが特徴です。ビジネスプロデューサーはコンサルタントとタッグを組んで彼らの業務をサポートしたり営業活動に従事したりします。お客様との調整役や、コンサルタントをセールスする役目も担います。
私たちのビジネスにおいて、当然のことながらコンサルタントの存在は重要です。実際にお客様と対峙して、ビジョン・コンサルティングの顔となって活躍していただきます。お客様から高い評価をもらってはじめて案件の拡大や、「新しいプロジェクトに挑戦しましょう」といわれるようなリレーションシップの構築が可能になります。
急成長中=ブラックにあらず。ワークライフバランスを実現できる理由
――ビジネスプロデューサーがいる御社でコンサルティング業務に従事することのメリットを教えてください。
疋田:一般的なコンサルファームでは、入社当初はコンサルタントとして案件のデリバリーやソリューションに注力します。やがてシニアマネージャーあたりになっていきなり営業活動も担うようになります。できる人は良いですが、そうでないとどうしても頭打ちになってしまいますよね。
弊社の場合、シニアマネージャークラスになっていなくても、営業活動や営業支援に携わることが可能です。コンサルタントとビジネスプロデューサーがタッグを組んでお客様を開拓していく。それで成果があれば当然、評価につながります。もちろん営業活動ではなくソリューションやデリバリーに特化したいコンサルタントも活躍できます。そういった社内の柔軟性は魅力だと思います。
――御社のように急成長している会社で働くことの価値はどのようなものだと思われますか。
疋田:実際にやったことへの評価が自分自身にダイレクトに返ってくるところだと思います。さっきも申し上げたようにネームバリューがないので、「大手コンサルファームの○○さん」ではなく、「○○さん個人」として認められます。結局、お客様からの評価=そのコンサルタントの価値になるので、やりがいは他のファームに比べてはるかに大きいのではないでしょうか。
また、急成長している会社って、“ブラックなのではないか”と疑われる節があると思うのですが、弊社はまったく逆。一人で戦うコンサルというよりはチームが一体となってワークをするというカルチャ―があり、メンバーがお互いに補完しあえるからワークライフバランスが実現できます。
もちろん、弊社でもコンサルタントが1人で客先に出向くことはありますし、個人で働いているように感じるかもしれません。しかし、後ろには営業部隊や業務をアサインする部隊が控えていて、いつでもチームとして仕事に取り組んでいます。きちんと私たちがコンサルタントの勤怠を管理し、ブラックな状態になったとしたら放っておくことはありません。
それどころか、弊社では残業が悪だと考えています。そこには大手コンサルファーム出身者である佐藤大介社長の「残業してなんぼ、100時間残業したらかっこいい、みたいな妙な風潮が一切ないコンサルティングファームを立ち上げたい」という想いが反映されています。しっかり働いてしっかり休む。メリハリをつけることって非常に大事ですよね。人間ってそんな長時間働けないと思うんですよ。間違いなく集中力が切れてしまう。そうなったら仕事の質が落ちてくるのは間違いありません。
大手ファームの下積みは“ひとっ飛び”で越えられる。一流コンサルタントにも経営人材にもなれる環境
――御社は、これからどのような成長フェーズに入っていくのでしょうか。その中でどういった人材を欲していますか。
疋田:大きなビジョンは「日本一・世界一を目指す」というところかと思います。具体的には、中長期でいえば2038年に時価総額世界一位のコンサルティングファームになろうとしています。そこからブレイクダウンさせて、2025年に日本ナンバーワンファームになりたいと考えています。そのために2021年に社員数1000人、売上高100億円を目標にしています。
目標達成に向け、マンパワーが不足していますし、さらに新規顧客の開拓も必要です。加えて、目先の案件が“あふれて”いるのも事実。お客様から、「あれもしてほしい」「これもしてほしい」と言われるのですが、リソースが不足しているため、「残念ながらそれができません」とお断りしている状態にあります。
なので、まず目先の案件に対して貪欲に取り組んでいただけるコンサルタントを求めています。また先ほど申し上げたように、大きな目標を達成するためには今後5-10年の取り組みが重要なため、次世代のビジョン・コンサルティングを支え、創っていける幹部候補というか、会社のコアになる人材も強く欲しています。
――案件をこなしきれないとは、すごいですね。そこまでお客様の“ファン化”ができているのは、やはり「クライアントファースト」の精神があるからでしょうか。
疋田:そうですね。ありがたいことに他社からの乗り換えも相次いでいます。「ビジョンさんの方がスピード感がある」「柔軟性もあるしリーズナブル」といった感じです。結局、弊社のコンサルタントがお客様の方をしっかり向いて、実績を出し、そこに対して高い評価をいただいているというシンプルな構図だと思っています。
――読者へのメッセージをお願いします。
疋田:私自身、会社の急激な成長に惹かれて新卒で入社しました。成長を続ける会社では、新しい職位、職種、ポジションがどんどん生まれます。思いがけないオファーやチャレンジがあり、想像もできないような経験を重ねることで成長できるだろうと考え入社しました。
有名なファームの巨大プロジェクトに入ったとしても、顧客に対して何かを提供する前に、どうしても上司の方を向いて仕事をする、パワーポイントで資料を作るみたいな作業が多くなってしまいます。そこがもどかしくて、そういうフェーズを“ひとっ飛びで越えていける”会社を求め、弊社にたどり着きました。
実際に入ってみると、イメージ通り。新卒1年目から裁量権と教育機会を与えられ、周囲のサポートを受けながら自らの手で成長機会を獲得してきました。非常に魅力的な会社だと思っています。やりたいことがあるのなら、なんでもできる環境ですね。コンサルタントとして腕を磨くのもそうですし、営業活動や採用活動に取り組んで経営の一端を担うことも可能です。
あるいは現在、様々な新規事業にも取り組んでいるので、自ら事業を起こすこともできます。もちろんスキルアップ・キャリアアップして幹部になりたい、あるいは子会社の社長になりたいという人も自己実現が可能です。さらには海外展開も考えているので、海外の支社長のポジションも生まれるはずです。ビジョン・コンサルティングという組織の中で、様々な経験を重ねながら、なりたい自分にステップアップできる、そんな環境に魅了されています。