「一つの専門を深めるだけではCxOになれない」ゴールドマン・A.T.カーニー出身CFOに聞く、CxOになれる人・なれない人【ハウテレビジョン執行役員との特別対談・後編】
2020/01/16
#ポスト戦略コンサルの研究
#投資銀行から広がるキャリア
#ベンチャーCXOの実情
#ベンチャーで大活躍する人の特徴
ゴールドマン・サックス証券、A.T.カーニーを経て株式会社WACULにCFO(Chief Financial Officer)として参画した竹本氏と、Liigaを運営する株式会社ハウテレビジョン執行役員の千田の対談記事後編をお届けします。 「CxOになるには」をテーマに、前編では「CFOになるために必要なスタンス・スキルセット」について中心にお届けしました。後編では「CxO職全般に求められるスタンス・スキルセット」「戦略コンサルタントでCxOに向く人・向かない人」についてお届けします。
前編はこちら:ゴールドマン・A.T.カーニー出身CFOに聞く、CxOになれる人・なれない人【ハウテレビジョン執行役員との特別対談・前編】
【目次】
・CxOになるには「一つ上の目線を常に追いかけろ」
・職域を広げるカギは「興味の広さ」
・「早期にスタートアップに飛び込む」は選択肢として有効
・戦略コンサルでCxOに向いていない人はたくさんいる
・CxOになるには「一つ上の目線を常に追いかけろ」
・職域を広げるカギは「興味の広さ」
・「早期にスタートアップに飛び込む」は選択肢として有効
・戦略コンサルでCxOに向いていない人はたくさんいる
CxOになるには「一つ上の目線を常に追いかけろ」
千田:前編では、CFOは経理・財務経験がただあるだけでなることは難しく、「経営戦略の話」ができることが求められるという話がありました。この「経営戦略の話」ができるという要件は、COO(Chief Operation Officer)を目指す場合も同様だと思います。
竹本:そうですね。COOはただの営業部長ではありません。CEO(Chief Exective Officer)はCOOに対して、あくまで「経営目線できっちり相談できる」「対等に議論ができる」という役割と関係性を求めると思います。
コラム作成者
Liiga編集部
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