鉄道会社からFintechの世界へ。コンサル・金融・テクノロジーが未経験でも、異次元の成長を遂げられる
2020/08/21
#ポスト戦略コンサルの研究 #コンサルを出てやりたいことを見つける

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インフキュリオンは、キャッシュレス決済における豊富な知見とテクノロジーを強みとする事業開発カンパニーだ。コンサルティングと自社サービスの両輪で、着実に成長を続けている。今回話を聞いたのは、シニアコンサルタントの重松徹哉氏だ。未経験からわずか2年目で高いスキルを身につけられた理由、その背景にあるインフキュリオン独自のカルチャーに迫る。

〈Profile〉
重松 徹哉(しげまつ・てつや)株式会社インフキュリオン コンサルティング部 シニアコンサルタント
2017年慶應義塾大学卒業。大手鉄道会社で現場運営と事業戦略部を経験した後、19年1月インフキュリオンに参画。コンサルティング業界未経験の状態からスタートし、プロジェクトの実行支援、自社の新規事業立ち上げを経て、現在はシニアコンサルタントとしてクライアントの戦略立案を担当している。

既存の仕組みを維持するのではなく、新たな社会を築くサポートがしたかった

――コンサルティング業界も金融業界も未経験という状態から、インフキュリオンに転職を決めた理由を教えてください。

重松:猛烈なスピードで社会が変化し続けている時代において、既存の仕組みを維持する側にいるのか、変化に対応する新たな仕組みを作る側に回るのか。私としては後者の道に進みたかったということです。

私の出身地である愛媛県では、毎年1万人ほど人口が減少しています。日本全体としても少子高齢化が進む中でどうやって持続可能な社会を築いていくのかということにはずっと興味を持っていました。社会インフラを支える企業に就職したいと思い、ファーストキャリアに選んだのは鉄道会社です。

入社してみて、まさに社会を支えているという実感はあったのですが、一方で変化に対応できているかというとやはり疑問で。装置産業なので、今あるインフラをいかに維持するかというところにリソースの大半が割かれているわけです。そのまま長く務めるイメージが湧かなくなり、転職を含めた今後のキャリアの方向性を検討するようになりました。

――他にも検討していた企業はあったのでしょうか。

重松:新たな仕組みづくりをサポートするという観点から、検討したのはすべてコンサルティング会社です。一番重要なのは、これからどれだけ成長できるかだと考えました。大きなコンサル会社と当社を比較して、より多く打席に立てそうだと思って選択したのがインフキュリオンです。

インフキュリオンを選んだもう一つの理由は、キャッシュレスが今まさに社会変革の中心地にあるということ。先ほどお伝えした自分の志向とも一致しますし、面接で会った経営層の皆も非常に魅力的な人ばかりだったので、最終的には迷いはありませんでした。

――面接ではどんなところに魅力を感じたのですか?

重松:私のことを分かろうとするだけでなく、自分たちがどんなことを考えて、何を成し遂げようとしているのかを丁寧に伝えてくれたという印象です。そういう真摯(しんし)な姿勢もいいなと思いましたし、語ってくれたビジョンにも強く共感しました。

――実際に入社してみて印象が変わったところはありますか?

重松:思っていたよりも落ち着いた雰囲気だと感じました。現在150人程の組織ではありますが、浮ついた軽さはまったくない。コンサル事業は特に、クライアントの課題解決のために、一つ一つの提案を非常に緻密に設計しています。

一方で自社プロダクトに関しては、機動力を重視していったんプロトタイプをつくってから改良を続けるというアジャイル型のスタイルを取っています。クライアントワークなのか、テクノロジーの事業会社として進めるプロジェクトなのかによって大きく雰囲気が異なるので、両方体験できるこの環境はありがたいですね。

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学びたいという思いには、全力で応える。それがインフキュリオン流

――これまでどのようなプロジェクトに携わってこられたのでしょうか。

重松:わずか1年半前ではありますが、当時は今よりも教育体制が整っていなかったので、入社3日目にクライアント先に常駐だと言われまして。コンサル未経験で、金融の知識もほぼゼロの状態の自分としては、正直けっこうしんどかったですね(笑)。

それでもやれることをやるしかないので、議事録を書いたり、これなら自分でもできると思った資料を作らせてもらったり。サービスイン直前ぐらいのタイミングで入ったのですが、滞りなくローンチできるように細かい部分を一つ一つやって、少しずつできることを増やしていったという流れです。

半年ほど担当した中で、最終的にはPMO(プロジェクト・マネジメント・オフィス)や追加機能の与件整理などを任せてもらえるようにもなりました。いかに素早く、できないことをできることにしていくかという挑戦の半年間。おおむねこの挑戦は成功したと言っていいのではないでしょうか。クライアントのメンバーともプライベートで飲みに行くような関係性も築けましたし、一定の評価をいただけたと思います。

――ご自分では、どのようなところを評価されたと感じていますか?

重松:やり切る力というか、すべての事柄を自己責任と捉えて前進していったところだと思います。たとえ未経験のことでも、任せてもらったからにはなんとかして期待に応えたいと考えて勉強し続けていました。関連書籍を読むのはもちろん、案件に関わるドキュメントを隅から隅まで読み込むのも当たり前。紙やデータにまとまっていないナレッジを共有するための勉強会も立ち上げました。

――それはどういった会なのでしょうか。

重松:形式ばったものではなく、何かを知りたい人と知っている人を集めて、フランクに疑問をぶつけあうような会です。役員と食事をする機会があったので、その時に勉強会をやりましょうと迫ったんですよ。「金融やテクノロジーのコアの部分って本に書いてないことが多くないですか」と。その場で「たしかに勉強会やった方がいいね」という言葉をもらったので、翌朝7時ぐらいに「やるって言いましたよね」と社内のコミュニケーションツールで念押ししました。

この勉強会は今でも継続的におこなわれています。何かを知りたい、学びたいと思って動く人には全力で応えてくれる会社です。逆に言うと、自分から動くことが必要とされるカルチャーでもありますね。

――半年間の常駐後はどんな案件を担当されたのですか?

重松:社内の新規事業立ち上げを担当しました。最初の案件は実行支援の色合いが強かったので、そろそろ企画戦略寄りの仕事がしたいと伝えてその要望を叶えてもらった形です。私が参加した時点で大枠の構想は固まっていましたが、絵しかないところから具体化していくプロセスは本当に楽しかったですね。

先ほどお話しした通り自社サービスの方がリスクを取りやすいという側面もあるので、色々チャレンジさせてもらいました。この8月からはまたクライアントワークに戻ってゼロから戦略を描く案件を担当するのですが、最近はそうやってコンサルと自社サービスを行き来する人が増えてきています。会社としても個人としても、相乗効果で成長していけるのではないでしょうか。

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人口減少社会に対する1つの解が、キャッシュレスだと思う

――日々充実していらっしゃるんですね。

重松:新しい挑戦は純粋に楽しいです。最初の実行支援から新規事業の立ち上げ、そして今度は戦略立案と、どんどん新しいことを任せてもらえる。この環境にいる限り、仕事に飽きるということはないでしょう。

――今後の目標があれば教えてください。

重松:今最も興味があるのは、「人がやらざるを得なかったこと」を、やらなくていい状況にすること。その中の大きな課題がキャッシュレスです。現金が移動すると、どうしてもその管理や締めの処理が発生してしまいます。そこを人がやらなくていい状況にするというチャレンジは、まさに自分にもってこい。積極的に推進していきたいと思っています。

ただ、長期的にはそれほどキャッシュレスにこだわっているわけでもありません。原体験としては、地元の愛媛がどんどん衰退していく姿を目の当たりにしていること。さらに言うと、鉄道会社で働いていた経験から東京も気を抜いていてはダメだとも感じています。東京都の予想によると、2025年までは日本各地から若い人間を吸収して人口が増えますが、それ以降は東京も人口減少のフェーズに入っていくそうです。

つまり、このままでは日本社会全体が緩やかな「死」に向かってしまう。様々な角度から持続的な社会に変えていかなければいけません。その答えの一つが、人がやらなくてもいいことを代替して生産力を維持・向上させていくということだと思っているので、キャッシュレスに限らず多くのソリューションを生み出していきたいですね。

――その目標はインフキュリオンで叶えることができるのでしょうか。

重松:現時点では転職などはまったく考えていません。自社サービスとして立ち上げることもできるでしょうし、目的に合わせて事業会社を複数作っている会社でもあるので、そちらの中心メンバーとして携われたらという思いもあります。

一方で会社という枠にとらわれて生きていく必要もないと思っているので、転職や独立の可能性も捨てているわけではありません。とはいえ今はこの成長している会社・業界の中で、自分自身も能力を磨いて存在感を高めていきたいと考えています。

――どんな人がこの会社に向いていると思いますか?

重松:まずは、自走できる人。私自身インフキュリオンに入って感じたのは、想像していた以上に任せてくれる会社だということ。良くも悪くも、本当にびっくりするほど任せてもらえます。自ら動いて壁を突破できる人であれば大きく成長できると思いますが、そうでなければ厳しいかもしれません。

あとは、どれほど一生懸命走っていても方向がズレていたら意味がないので、自分自身の現在地を常に確認することも重要です。思い込みや先入観を捨てて「もっと違うやり方があるのではないか」と自ら考えるのもそうですし、上司や同僚にレビューしてもらって素直に意見を聞き入れる姿勢も必要だと思います。

冷静に現在地を観測しながら、自分の意思で走り続ける。それができる人であれば、間違いなく大きな成長を遂げられる会社であると断言します。

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コラム作成者
Liiga編集部
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