【コンサル志望者必見】〜MBB内定者直伝〜就活生こそコロッセオを活用せよ!
2022/02/16
#戦略コンサルのケース面接対策
#ロジカルシンキング
#若手社会人・学生ユーザー必読
#Liigaを知る

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コンサルの選考において、避けて通れないケース問題。

そこでおすすめしたいのが、Liiga上のサービス コロッセオ!!

従来、ケーススタディの対策方法は、書籍などを用いて自力で行うしかありませんでした。また、最近のコンサル人気とともに、選抜コミュニティなどコンサル選考に特化したコミュニティが登場しています。意識の高い就活生は早い段階で、このようなコミュニティに所属し、お互いにフェルミ推定をアウトプットしてフィードバックし合う実践練習を行ってから選考に臨んでいます。 しかし、コンサル志望の方全員が十分に対策を行えるわけではないと思います。授業や研究、サークルや留学など、いわゆる「就活コミュニティ」に所属する間もないほど多忙な学生生活を送っている方も多いのが現実です。

忙しいけど、コンサル業界を目指したい。そう志望する就活生ほど、 「自分のケース問題能力を客観的に評価してもらいたい」 「参考書でのインプットはやってるけど、アウトプットに不安がある」 「同じ制限時間で、ライバルがどのくらいのレベルの回答を仕上げてくるのか知りたい」 「自分の解いた問題に対して評価の高い人の回答を知りたい」 という不安や悩みを抱えているのではないでしょうか?

実は、Liigaのコロッセオ がそんな就活生の味方になり得ると発見しました。内定者の私は「就活中に知っていたらよかった」と思ったので、今日はこの「コロッセオ」というサービスについて、学生の目線でご紹介します!


1.就活生こそケース問題対策でコロッセオを活用すべき理由

まず、単刀直入に就活生にとっての魅力を3つ挙げようと思います。

【就活生にとってのコロッセオの魅力3選】

1. 自分の回答を他人に評価してもらえる
→書籍や参考書でのケース問題対策は自分で自分の回答を添削する必要があり、客観的な評価が難しい。コロッセオには、自分の回答をウェブ上にアウトプットできる環境が整っている。

2.過去の外資戦略コンサルの過去問も多く出題されている →企業名や実際の選考時の制限時間も記載されているため、本格的な過去問演習にも利用できる。

3.自分の解いた問題に対して評価の高い人の回答を知ることができる →他の人の回答やその評価から、評価されるポイントやどんな考え方をすると良いのかを学習できる。 →参加者の数も質も圧倒的なため、他の回答者の回答を読むだけでも勉強になる。

こうして挙げてみると、就活生向けサービスではないのがもったいないくらい、活用方法次第でいくらでも利用できるコンテンツだとお分かりいただけるのではないでしょうか??

▽実際にコロッセオを覗いてみる▽ https://liiga.me/cases

2.コロッセオの使い方

続いては、実際のコロッセオで提示されている問題とともに、その使い方をご紹介します。 まず、コロッセオの画面を開くと、次の画面になります。 description 出題されるお題は、随時更新されています。 これまでに挑戦した参加者の人数 と 問題の難易度 も表示されているので、 お題を選択する際の参考になります。 また、【外資戦略コンサルの過去問】や【企業名】などの表示があるので、実際の就活や転職を念頭に置いて、志望企業の過去問を探すこともできます。 各お題ごとに制限時間が設定されていますが、過去に中断した問題があれば、「回答を再開する」ボタンでわかるようになっています。 description 回答画面では、制限時間のカウントダウンが視覚的に分かります。 目に見えてカウントダウンをされると焦りそうになりますよね。ただ、例として挙げた下の問題でも「制限時間は60分と出ていますが、実際は【10分程度】持ち時間が与えられていた」と書いてあるように、時間の意識を持って問題に挑むことは実際の選考においてもビジネスにおいても、とても大事な部分です。 description 自分の回答を完了すると、投票フェーズに移ります。4つ並んだ他の人の回答のうち、最も優れている回答、次に優れている回答を選びます。 description 投票まで終えると、投票結果に応じて、全体における自身のランキングが表示されます。 また、「コロッセオ」というサービス名の由来にも繋がってきますが、挑戦者のランキングと成績が目に見てわかる点にあります。 description 得意な方はランクアップを目指すことでモチベーションを高めることになりますが、社会人の参加者が多いこのサービスの中でランクアップはなかなか難しいところでもあります。 コンサル志望の就活生は、順位よりも、回答後に周りから受けられる自分の答案に対する評価や、同じ問題に対する他人の回答を生かして、自身のケーススタディ能力を向上させられることの方が、はるかに重要になります。

ここまで、コロッセオの使い方を大まかに説明してきましたが、まずは使ってみていただくのが一番なので、以下で就活生に人気の問題を紹介します。

▽コンビニで販売されているおにぎりの年間売上を推定し、その売上を向上させるための施策を考えてください。▽

▽【A.T.カーニー出題】日本人を増やすためには?▽

3.MBB内定者直伝!必勝ケース問題対策法

続いて、コンサルに内定されたお二人に、実際にコロッセオから1問挑戦していただきました。就活の時のケース面接は書籍や参考書で対策したそうで、コロッセオの存在は知らなかったというお二人。利用した感想と、もし就活時にコロッセオを知っていたらどのように活用されたと思うかを、選考経験も踏まえて尋ねました。

ー------ 【内定者 Sさん】 東大工学部卒修士1年。23卒MBB内定者。

【内定者 Aさん】 東大薬学部卒修士1年、23卒MBB内定者。 ー------

Q.コロッセオを実際に利用されてみてどのように感じましたか。

Sさん)回答を全て文章でアウトプットしなければいけないのが、大変でした。実際の選考においては、お題が課されてから面接官に説明するまでに、持ち時間が10分くらい与えられて、ざっと自分の頭を整理する程度にしかメモはしません。むしろしっかりと口頭で説明できるのであれば、メモは書かなくてもいい。だから、いざ回答を他人に説明するように書くとなると難しかったです。

Aさん)今回挑戦した問題は、制限時間が60分もあって、そんなにいらないのではと思ったけど、いざ文章化するとなると、意外と時間がかかることがわかりました。

Q.もし自分が就活生だったら利用したいと思いますか??正直にお答えいただいて大丈夫です。

Aさん)はい!!

Sさん)....... はい…

編集者)あ、Aさんは即答いただきましたが、Sさんは少し間がありましたね。それぞれ理由を伺ってもよいですか?

Sさん)戦略コンサルを受ける場合には使うかと思います。ADL(アーサー・D・リトル)などで、40-50分の筆記試験が課されるところもあり、文章によるアウトプットが求められます。コンサル志望者は各社併願して受ける方が多いはずで、各社の選考内容もさまざまで、そのための練習には最適だと思います。少し間があったのは、このような「条件つき」の「使用したい」だからです。

Aさん)確かに、選考の実戦的な練習使おう、と思うと、コロッセオの文章化する形式は、一部にしかそぐわないかもしれません。ただ、もっと本質的な練習として3つの点で非常に有用だと感じました。

 まずは、思考を言語化する練習に役立つ点。実際の選考は口頭であっても、言語化できないものを自分の口から筋道立てて漏れなく喋ることは出来ません。そのため、ケース問題に慣れるまでの初期段階では、書き出すプロセスが必要だと思います。

 次に、参考書や問題集などでインプットしたケースのシナリオを、実際のアウトプット例と照らし合わせて身に付ける際の、問題の量・質ともに最適である点。先ほど挑戦した問題の他の人の回答をいくつか読ませていただきましたが、高評価にランクインしている回答は、非常に質の高いもので、この短時間でも勉強になりました。

本や参考者だと、基本例題1つに対して1つの模範解答しか載っていませんが、コロッセオだと挑戦した人の数だけ回答を見ることができて、非常に面白いです。

あと、ここだけの話、あくまで傾向ですが、実際の選考において書籍に載っているものを丸暗記したような「綺麗な模範回答」は面接官に好かれない傾向があります。そのため、より高評価を狙うには、実際に自分の頭で考えた感の出る独自性のある回答を目指さなければなりません。そのためには、やはりたくさんの問題と回答に触れて、経験と思考法の幅を広げることが大事になってきます。

 3つ目は就活のためのコミュニティに所属せずとも、他の人とケース問題対策ができる点。コロナの影響で、就活用コミュニティにかかわらず、サークルや部活ですらまともに活動できていないところもあります。大学入ってからあまり友達や所属コミュニティを作れなかった、という人もコロッセオを使い倒せば、ケース問題対策に関しては怖いものなしだと思います。

Sさん)たしかに、Aさんの話を聞いているとコロッセオにはまだまだ活用方法が眠っている気がしてきました。模範解答以外の挑戦者の回答も見ることができるので、ライバルにもなり得る同じ問題への挑戦者たちが、自分と同じ制限時間のもとで、どれくらいの質の回答を仕上げてくるのかという実際のレベル感を知ることができますね。

振り返ると、私もケース面接対策を始めた当初は、(定量的な提案の素地となる)数字を出すことすらできずに行き詰まっていた時代があるので、自分の実力がライバルたちの中でどれくらいの位置づけにあるのか把握する目安にもなりそうですね。

Sさん)一通り、参考書で「型」をインプットしてから、選考が近くなってきたら友達とアウトプットの練習をしていくのが良いでしょうね。例えば以下の3冊は多くの就活生が手に取っているようです。

①東大生が書いた 問題を解く力を鍛えるケース問題ノート
②現役東大生が書いた 地頭を鍛えるフェルミ推定ノート 
③戦略コンサルティング・ファームの面接試験 新版

Aさん)こちらの書籍を一通りやったら、たくさんの問題と回答に触れる、インプットからアウトプットへの応用練習が必要になります。この時にコロッセオが使えそうですね。

4.MBB内定者直伝!必勝ケース問題対策法

ここまでコロッセオについてご紹介しましたが、やはりまだ「突然問題に挑むのは難しそう」と感じる方もおられるかと思います。そこで、ここではLiigaの「現役戦略コンサルタントによるケース問題徹底解説」をご紹介します。コンサルへ転職希望のハイキャリア社会人に向けて用意したコラムですが、ケース面接(ケース問題)を考えるコツにあふれていて、就活生にも考える筋道が分かりやすい内容になっています。

description 【ケース問題を徹底解説】正確な現状分析を踏まえた、矛盾のない解答とは?

description 【ケース問題を徹底解説】差の決定的要因がどこにあるのか、具体的に考えてみる

5.コロッセオを利用して

ケース問題は、巷での考え方や検討ポイントのフォーマットは出回っているものの、問題によって考慮しなければいけないことや重要性の度合いが異なるため、プロでなければ評価するのが難しいですよね。自分で自分の回答を評価するとなればなおさらです。 その点、コロッセオは匿名投稿が可能で安心感があるのはもちろん、コンサル転職希望者が多く利用されているので、高い基準で評価してもらえる印象があります。 Liiga編集部の方に伺ったところ、実際ヒアリングをすると、「コンサル転職のためにコロッセオを使った」という人や、「部署の新人研修のためにコロッセオを使っている」という人によくお会いするそうです。

現在、就活に関する数限りない書籍や情報サービスがある中、自分に合うものを選び取ることが大切になっています。Liigaに会員登録(しかも無料)をするだけで、これだけの価値が得られるサービスはなかなかないと思います。特に!!現在外資就活アカウントをお持ちの方は、「プレ社会人アカウントに移行する」というボタン1つでLiiga登録が完了でき、すぐにコロッセオをご利用いただけます。

▼興味を持たれた方は、下記リンクから会員登録へ▼ https://liiga.me/signup ▼コロッセオを覗いてみる▼ https://liiga.me/cases

このコラムをお読みいただいた方と、コロッセオで同じ問題を解き合ったり、評価し合えるコロッセオ仲間になれれば嬉しいです。

コラム作成者
Liiga編集部
Liigaは、「外資就活ドットコム」の姉妹サイトであり、現役プロフェッショナルのキャリア形成を支援するプラットフォームです。 独自の企画取材を通して、プロフェッショナルが必要とする情報をお伝えします。