1.Liigaとは
「世界で通用する人材を育み、未来を創る」若手プロフェッショナル専用のキャリアアップ支援サービス・Liiga
皆さんは、「Liiga」というサービスを耳にしたことがありますか。 公式サイトでは、 累計約20万人の就活生を支援する「外資就活ドットコム」がそのノウハウを生かし、若手ハイクラス人材向けに運営するキャリアプラットフォーム。 ( https://liiga.me/より)
と説明されていますが、これだけ読んでも恐らく私(編集者)と同じような就活生や若手社会人の皆さんは「入社後のキャリア形成がまだ分からない」「他の転職サイトとは違うの?」などという疑問がわき、なかなかピンと来ないのではないでしょうか。 そこで今回はハイキャリア志向の若手社会人や就活生に向けて、Liiga の紹介と有効活用方法を1ユーザー目線でお伝えしていければと思います。 (編集者:国立大学4年生。2022年春に金融機関へ就職予定。)
まずLiigaについて先ほどの説明に補足するなら、以下3点が挙げられます。
①転職サイトではなく、キャリアアップサイト
②新卒就活生や内定者の“前倒し”利用も増加中
③一流企業への内定や転職を自分のキャリア形成やライフプランの一環としてとらえる、長期的ハイキャリア志向の若手をターゲット
こう聞いてみると、意外にも学生および若手社会人の自分たちも潜在的なターゲットなのではないか、という気がしてきませんか?
▼興味を持たれた方は、下記リンクから会員登録へ▼
https://liiga.me/signup
2.Q&A(by Liiga編集部)
まずは、私自身の疑問も含めてLiigaに対して寄せられるよくある疑問を、Liiga編集部の方にQ&A形式で回答いただきました。
Q.Liigaで学生が利用できるサービスはありますか?
A.Liigaでは主に - グローバルで活躍するロールモデルを発見できる「コラム」 - コンサル転職希望者がケーススタディ対策としても活用されている「コロッセオ」 - ロジカルシンキングからExcel・英語まで幅広いビジネススキルを学べる「イベント」
などのサービスを提供しています。もちろん全てのサービスが社会人・学生問わずご利用いただけます。 特に「コラム」では、ターゲットを優秀層に絞っているので、戦略コンサルティングファームやファンドなどトップ企業の企業紹介やCEOへのインタビュー、転職の裏事情など、普段はなかなか知り得ない情報を発信しています。ユーザーからも「ハイクラス層向けであることが明確で、効率的に情報収集できる」という声を聞いており、コラムを読むために会員登録される学生の方もいらっしゃいます。
Q.大学3年生です。社会人向けのLiigaはまだ自分には早いと思うのですが…
A.求人情報やエージェントなど社会人向けのサービスもありますが、コラムやコロッセオは就活を考え始める大学3年生以上の学生も多く利用されています。コラムでは、幅広い業界におけるキャリアのロールモデルに出会える点、コロッセオは難易度の高いケース問題に挑戦できる点で、特にコンサルや外資を志望するハイキャリア志向の学生に人気です。むしろ、近年は就活の早期化もあり、年々若い世代の登録が増加している印象を受けます。
Q.Liigaはコンサルや外資系企業の若手をターゲットにしているイメージがあり、将来の転職は視野に入れていない日経企業志向のユーザー向けではないと感じるのですが…
A.Liigaは転職サイトというイメージがありますが、正確には転職サイトではなく、“キャリア支援サイト”であり、求人情報以外にも長期的な視点に立ってキャリアを形成する上で役に立つ情報を集めています。近年、キャリアの多様化や「ハイクラス転職」志向のあるユーザーの活躍の場が広がる中で、上記の業界に限らず転職が当たり前の時代になっていることから、金融業界をはじめとする日系企業の社会人や、テック系も含む各分野のプロフェッショナルも多く利用しています。
Q.Liigaは他の転職サイトと比べても、ハイクラスなイメージがありますが、なぜハイキャリア志向のユーザー向けに限定した情報や募集を集めることに成功しているのですか?
A.そもそもLiigaは、東大・京大・早稲田・慶應・一橋大学をはじめとする難関大の就活生のうち約8割が登録する「外資就活ドットコム」が、就職活動を終えて社会人になったユーザーのキャリア形成を支援したいという思いから発足したサービスです。そのため、Liigaの登録者も難関大出身の将来ハイクラス人材となり得る方々が多い傾向にあります。求人掲載される企業やコラム・イベントの登壇者からも、その登録ユーザーのレベルの高さを評価していただけているのが、大きな要因だと考えられます。
3.Liigaでできること
ここではLiigaが提供しているサービスを「学生・新卒社会人視点」で「できること」という切り口にフォーカスして説明していきたいと思います。
①コラム~その数500本以上
ここが魅力!--累計500本のコラムの情報量を無料で
--幅広いキャリアのロールモデルが見つかる(就活生必読!)
--ハイキャリア志向にターゲットを絞っているので、情報を効率的に収集できる
--#機能で読みたいコラムを検索可能
過去から最近公開されたコラムまで、その数は500本以上。Instagramと同様に、タグで同じテーマのコラムや連載が分類されているので、関連するコラムを簡単に見つけることが出来ます。なにより、タグの名前だけでも社会人以外でも「読みたい」と刺さります(編集者は刺さりました)。
例えば... #社会人1年目のリアル #新卒内定者必読コラム #年収1000万のリアル #戦略コンサルで最速でマネージャーになる方法 #英語力を身につける #財務・会計スキルをつける
加えて、Liigaのコンテンツ全体として、ターゲットを優秀層に絞っているので、戦略コンサルティングファームやベンチャーキャピタル(VC)、PEファンドなど新卒採用市場では希少で、中途採用をメインとしていて、かつその募集も限定的な企業の、自分でリサーチしようとしてもなかなか知りえない情報を、効率的に収集できます。
参考:※新卒は知らなくて当然!ハイキャリア中途採用で人気な「ベンチャーキャピタル」「PEファンド」とは?
これらのコラムを読むためだけにでも、Liigaに登録(しかも無料!)する価値がありそう、と思ってしまうほどです。
現在公開されているコラムのうち、「新卒内定者必須コラム」をご紹介します。
「友人が怒っている理由を考えろ」「町の小さな喫茶店とスタバの違いはなにか」外資コンサル内定者が入社までにすべき行動
1年目見習い商社パーソンが描くキャリア像「希望部署でない配属もかえって幸運だった」
「広告業界に行くなら、今すぐテレビを買え!」大手広告代理店1年目が語る広告業界のリアル
②コロッセオ~ここはケーススタディ大会!
ここが魅力! --圧倒的なケーススタディ対策ができる(コンサル志望の就活生必見!) --参加者は、コンサル志望の就活生や転職希望者、さらには起業家やコンサルで働く社会人とハイレベル --外資戦略コンサルの過去問から出題 --他人の回答を評価された順にみることができる
まず、これまでの「コラム」や「イベント」とは異なり、「コロッセオとは何か?」と思われた方もおられるのではないでしょうか。 コロッセオは、転職サイトではなく“キャリアアップサイト”のLiigaだからこその、他にはない独自のコンテンツです。 効果的な使用方法も含めて説明するとここでは説明しきれないので別コラムをご覧いただければと思いますが、一言で説明するなら「ケーススタディ大会」です。参加者は挑戦したいケース問題を解きテキストで提出し、参加者同士で相互に添削・評価し合う、という流れになります。
問題の一例をご紹介しましょう。
問)コンビニで販売されているおにぎりの年間売上を推定し、その売上を向上させるための施策を考えてください。【制限時間 10分】
あなたならどのように回答しますか?ぜひ挑戦を! ▷この問題に挑戦する◁
▽コロッセオはこちら▽
https://liiga.me/cases
コンサル志望者必見!!~MBB内定者直伝~就活生こそコロッセオを活用せよ!
③イベント~企業によるイベントからスキルアップまで
ここが魅力! --大学では教わらないExcelやロジカルシンキングなどビジネススキルを学べる --一流企業やハイキャリアの社会人の話を聞くことができる
Liigaでは、会員限定のキャリアセミナーや勉強会などのイベントが豊富に開催されています。
過去には富士通など一流企業が主催する女性イベントや、マッキンゼー元パートナーによるロジカルシンキング講座、エクセル&モデリング講座などもありました。 人気講座は情報解禁後すぐに定員締め切りとなる場合もあるため、早めの申し込みが必要です。
参考までに、過去の人気イベントの情報を添付しておきます。講座のダイジェスト動画が見られるものもあるので、覗いてみると面白いです!
【動画配信】スライド図解の6つの型を:外資系戦略コンサル流「図解プレゼン作成講座」
「外資系投資銀行のエクセル仕事術」著者に学ぶエクセル&財務モデリング講座 基礎編
④求人検索
Liigaが厳選した求人情報を掲載しています。他の転職サイトでは公開していない情報も少なくありません。現在は転職を考えていなくとも、最新かつトップレベルの転職市場の動向や、転職において重宝される人材や評価されるポイントなどを生の情報から把握できます。
「実際転職を考えていないと、求人情報なんて開きさえしない」と思われているかもしれません。実際、編集者も入社前の内定者ですから、求人情報は縁遠いと思っていましたが、いざ見始めると面白いものです。
例えば以下のような求人が次々と紹介されています。
GAFA、Amazon、BIG4、グローバル案件、年収2000万、年収5000万…
などなど、スマホで1スクロール見るだけでも、驚かされる求人が並んでいるのがお分かりいただけるはずです。
どんな企業が求人を出しているかはもちろん、どの職種・ポストではどれくらいの年収で働いているのかという“スキルの市場価値”がわかるのは、コンテンツ全体としてターゲットを優秀層に絞っているLiigaならではと言えます。
⑤エージェント
エージェントとは、転職を検討している人(求職者)と採用を考えている企業をつなぐ転職支援サービスを担う方々のことです。中途採用は新卒の就活とは異なり、求職者にとっては同時に採用活動をしている仲間も見つけづらく、企業側自ら、求人者の母集団を形成するのが難しいという事情があり、エージェントを介して求職者との接点を持つという事情があります。そんな転職市場の不透明性や求職者の不安を解消するべく、Liigaでは厳選したエージェントが紹介されています。
特に、過去にエージェントにキャリア支援を受けたLiigaユーザーの正直な評価や口コミが見られる点は、他のサービスと一線を画し、利用者からも好評のようです。
4.Liigaを利用して変わったことって?会員登録する価値はある?
ここまで、個人的な経験に基づき、独断と偏見でLiigaを紹介してきました。あくまで、内定者である私個人の感想に過ぎないものの、新卒就活生や内定者の“前倒し”利用をおすすめする背景がご理解いただけたのではないでしょうか。
最後に、なぜ私がLiigaに会員登録をしたか、そしてLiigaを利用して感じた変化についてお伝えします。
1.就活時の「キャリアに向き合う」マインドの状態を無駄にしないため
もちろん就活においては内定が第一のゴールではありますが、編集者は、内定したという結果以上に、実際に就活を通じて社会人のお話を伺ううちに、自身がキャリアに対して向き合うマインドを手に入れられたと感じています。
だからこそ、就活がひと段落した後も、このマインドを維持・向上させたいと考えた時、Liigaのサービスがとても役に立つと感じます。
2.キャリアのモチベーションが高まるため
ある企業に就職することは、新たな世界に足を踏み入れることである一方で、同じ価値観の人材が集まりやすく、その点ではより狭い環境に身を置くとも言えます。
そう考えた時に、視野を広く持つために、常日頃から他業界や、全く異なるキャリアを歩む先輩社会人たちのキャリア観に触れていたいと思っており、Liigaのコラムや求人情報は有用です。
3.現時点では転職は考えていないが、他業界の動向にも興味があり、最新かつ興味深い情報が厳選されているため
就活生ならご自身の志望する企業や業界の研究はもちろん行うと思うのですが、就活は幅広い業界を見られる機会と捉え、目先の選考対策のためだけでなく、少し先の未来で必要となる情報を得られた方が、目の前の就活や入社直後という短期的な姿だけでなく、中長期的な「働く」を考えることに繋がります。
また、就職後の仕事を考えると、幅広い業界や企業を顧客とする性質上、他業界にも精通していたい思いもあります。その点から言っても、「コンサル向け」「バンカー向け」など業界に特化せず、プロフェッショナルでハイキャリアな情報が集まっているサイトで、効率的に情報を集めています。
長くなりましたが、私自身にはLiigaを利用してから上記のような変化が起きています。現在、数限りないメディア・情報サービスがある中で、自分に合うものを選ぶのが大切かと思いますが、会員登録(しかも無料)をするだけでこれだけの価値が得られるサービスはなかなかないと思います。
▼興味を持たれた方は、下記リンクから会員登録へ▼
https://liiga.me/signup
このコラムをお読みいただいた方と、コロッセオで同じ問題を解き合ったり、同じコラムや求人を読んでキャリアイメージを膨らませたりすることになれば嬉しいです。